Ailee、新曲「歌が上手になった」をリリース…愛を失い流した女性の涙

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写真=「歌が上手になった」MVスクリーンショット
多くの愛や別れを繰り返す歌を聞いた。そして一緒に歌ってみた。いつの間にか歌が上手になった。愛を失った女性は傷付いた大粒の涙を流した。

6日、Aileeの「歌が上手になった」がリリースされた。フィソンが作詞、作曲、プロデュースを務めた曲であり、ジャンルはロックバラードだ。「歌が上手になった」は壮大な編曲とAileeの繊細な感情の表現が調和している曲だ。Ailee特有の説得力のある歌声を強調した曲でもある。

別れの傷を歌で慰め、少しずつ去った恋を忘れていく女性の気持ちを歌詞で描いた。まるでAilee自身のストーリーを歌っているかのように、歌の中の主人公は歌手になる前に愛した男性に対する傷を描写している。

歌では「正気ではなかった。あなたの優しさにあなたの甘さにあなたの嘘に夢が変わっていた。有名な歌手より良い妻になろうとした。本当に本当にバカだった」という歌詞で、愛した男性への恋心を結局後悔している。そして男性と別れた後は歌が上手になったと語っている。

「音楽に狂って生きていたら、すべての歌詞が私の話のようだった。死ぬまで歌った…もうすべてが終わった。私はあなた一人を失い、もっと大きな希望を手にした。本当に本当に良かった…いつかあなたから連絡があるだろう。その時は男らしく祝ってほしい。あなたのおかげだから『ありがとう』という挨拶私も用意しておく」

「歌が上手になった」のミュージックビデオにはAileeが自ら出演し、MBLAQのイ・ジュンと恋人を演じた。イ・ジュンはAileeと一緒に曲を作り、恋愛もする作曲家兼恋人役を演じた。ミュージックビデオはイ・ジュンに新しい恋人ができ、浮気をすることでAileeを傷付ける内容となっている。歌の歌詞の内容をそのまま描く方式で人々の視線を独占した。

記者 : キム・イェナ