「応答せよ1994」放送終了…恋+友情+家族、しみるほど懐かしいあの時代に“さよなら”

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※この記事にはドラマの結末に関する内容が含まれています。
写真=tvN「応答せよ1994」スクリーンショット
「応答せよ1994」が放送終了した。

28日に放送されたtvN「応答せよ1994」(脚本:イ・ウジョン、演出:シン・ウォンホ)最終回ではスレギ&ソン・ナジョンカップルの結婚式のシーンが放送された。“新村(シンチョン)下宿”は扉を閉めた。

スレギ(チョンウ)とソン・ナジョン(Ara)は遠回りして結婚にゴールインした。ソン・ナジョンに片思いをしていたチルボン(ユ・ヨンソク)は新たな恋に出会った。

新村で下宿していた人たちは変わらなかった。結婚生活でも、職場生活でも一生懸命だった。サムチョンポ(キム・ソンギュン)とチョ・ユンジン(Tiny-G ドヒ)は甘い恋を続け、最後まで下宿に残っていたヘテ(ソン・ホジュン)もいよいよ独立し、新たな出発を知らせた。ピングレ(B1A4 バロ)も病院生活と結婚生活に奮闘していた。

高い人気を得ていた「応答せよ1994」。“初恋”そして細かい“90年代の再現”、それより輝いたのは“温かさ”と“懐かしさ”だった。

「応答せよ1994」(2013年10月18日初放送)は「応答せよ1997」(2012年7月24日~2012年9月18日放送)に続く「応答せよ」シリーズ第2弾。シン・ウォンホプロデューサーとイ・ウジョン脚本家など「応答せよ1997」の制作陣が再び意気投合した。全国から上京した地方の学生たちがソウル新村下宿屋に集まったことで繰り広げられる波乱万丈のソウル上京記を描いた。共感100%のストーリーとそれぞれ異なる魅力を持つキャラクターの饗宴でシンドロームを巻き起こし、愛された。

記者 : キム・プルリップ