ADOR ミン・ヒジン代表、HYBEに対する議決権行使禁止仮処分訴訟の審問期日が5月17日に決定

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ADORのミン・ヒジン代表が、HYBEを相手に議決権行使を禁止する仮処分を申請した中、審問期日が決まった。

あるメディアによると、ソウル中央地方裁判所の第50民事部は、今月17日にミン・ヒジン代表がHYBEを相手に提起した議決権行使禁止仮処分訴訟の審問期日を開く。

先立って、HYBEはミン・ヒジン代表の解任案件に対する臨時株主総会招集の許可を請求。これに対して、ADORは「ミン・ヒジン代表と締結した株主間契約を違反した」と指摘した。

ミン・ヒジン代表側は「株主間契約の履行請求権を被保全権利として、HYBEに対して解任案件について賛成の議決権を行使してはならない」という趣旨で、議決権行使禁止仮処分申請をしたと明かした。

ADORは今月10日に取締役会を開く予定だ。取締役会に上程する議案は臨時株主総会の招集と知られている中、ADORが臨時株主総会でどのような議案を提出するのかは不明だ。

記者 : キム・ヒョンソ