ク・ヘソン監督の「桃の木」ニューヨーク・アジア映画祭に招待

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ク・ヘソン監督の映画「桃の木」(監督:ク・ヘソン、制作:ク・ヘソンFilm)が「ニューヨーク・アジア映画祭(2013 NEW YORK ASIAN FILM FESTIVAL)」に招待された。

「ニューヨーク・アジア映画祭」は、アメリカの観客にアジア各国の様々な映画を披露する映画祭で、今年で12回目を迎えた。「桃の木」は9日(現地時刻)にニューヨークのリンカーン・センターで上映される。

主催側は公式サイトで「『桃の木』は感性豊かなラブストーリーだ」と紹介した。

監督であるク・ヘソンについては「女優、作家、監督、ミュージシャンなど、多才な芸術家のク・ヘソンが、頭が2つある男性の物語でロマンチックながらも血なまぐさい作品を創造した」と伝えた。

チョ・スンウ、リュ・ドクファン、ナム・サンミ主演の「桃の木」は、結合双生児のサンヒョン(チョ・スンウ)とドンヒョン(リュ・ドクファン)のストーリーを描いた感性溢れるラブストーリーだ。

「ニューヨーク・アジア映画祭」は6月28日~7月15日まで開催され、韓国をはじめ、日本、中国、香港、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピンなどのアジア諸国が参加する。

記者 : キム・スジョン 写真 : ムン・スジ