HELLOVENUS「お茶する?」MVに登場する“愛の妙薬”が物議をかもす

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ガールズグループHELLOVENUSが、新曲「お茶する?」のMVに登場する“愛の妙薬”を巡る議論に対して説明した。

HELLOVENUSは2日、3枚目のミニアルバム「お茶する?」をリリースし“彼女アイドル”“美脚アイドル”と呼ばれ、人気を得ている。その中で「お茶する?」のMVに登場する“愛の妙薬”が物議をかもしている。

問題になったシーンは、メンバーのナラが作った別名“愛の妙薬”を持ったデート中のユ・アラが、恋人が少しだけ席を外した際に恋人のコーヒーに愛の妙薬をこっそり入れる部分だ。これを飲んだ恋人は、ユ・アラの手を握ってどこかに消えてしまう。

14日、HELLOVENUSの所属事務所は「ユ・アラが恋人のコーヒーに愛の妙薬を入れるシーンは、消極的な恋人へのもどかしい気持ちを想像で表現した部分」とし、「『お茶する?』は付き合って100日になった恋人とデートをしている女性の、恋人と別れたくない気持ちを恥ずかしがりながらも可愛く初々しい雰囲気で表現した楽曲だ。好意的に見ていただければと思う」と言い、疑問の声を一蹴した。

新曲「お茶する?」は、ORANGE CARAMELの「LIPSTICK」をはじめ、Aileeの「HEAVEN」などを手がけた有名プロデューサーチーム、イギ&ヨンベの楽曲で、堂々としていて積極的な女性の愛と夢を表現した歌詞に、メンバーの爽やかな歌声とポップオーケストラによる「カノン変奏曲」の軽快なメロディーが見事に調和し、各種音楽チャートで人気を得ている。

HELLOVENUSは「お茶する?」で4Minute、Secret、T-ARA N4に続く次世代ガールズグループとして注目され、精力的に活動している。

記者 : ユン・ガイ