イ・ジュンギ&チュウォン&SHINee ミンホ……水木ドラマの“イケメン対決”

OSEN |

再び訪れたイケメン全盛時代である。地上波3社の水木ドラマにイケメン俳優が総出演し、ドラマ界を華やかにしている。

15日、午後9時55分MBC新水木ドラマ「アラン使道伝」とSBS「花ざかりの君たちへ」が同時出撃する。ここでは視聴率が20%に迫り、水木ドラマで1位の座を未だに譲っていない「カクシタル」まで、水木ドラマの構図がどう変わるのか興味深いところである。

ドラマの構図に関わらず、この3つのドラマはイケメン俳優たちが勢揃いしているということが共通点として挙げられる。まず、「カクシタル」では切ない感情を表現した演技と、優れたアクション演技で老若男女の心を捕らえたチュウォンがいる。

劇中涙を流すシーンで豊かな感情表現を披露し、視聴者の涙を誘った彼は、KBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」で可愛い末っ子の弟として二重生活を送っている。ドラマとバラエティ番組での相反した魅力は、“好感が持てる俳優”という印象を与えた。

「アラン使道伝」はイケメンだが、幽霊が見える使道ウノ役にイ・ジュンギがキャスティングされている。デビュー当時、CM「美女はザクロがお好き」で一躍イケメン俳優として名を連ねた彼は、これまでの作品で豪快な演技を披露しながらも、イケメン俳優の道を歩まなかったのは事実である。

最後に、「花ざかりの君たちへ」にはSHINeeのミンホが出演している。代表的なアイドルであるミンホは今回のドラマで、走り高跳び選手のカン・テジュン役を演じ、女性視聴者を魅了する予定だ。劇中カン・テジュンに会うためク・ジェヒ(f(x) ソルリ)が男装して男子校に入る設定のように、ミンホは「花ざかりの君たちへ」で、特有の花のような笑みを視聴者へ向けることが予想される。

3人はそれぞれ異なる魅力を持っているが、“イケメン”という共通点で一つになったイ・ジュンギ、チュウォン、ミンホが、水木ドラマの視聴率合戦でどのような結果を得るか期待を集めている。

記者 : ピョ・ジェミン