ミン・ヒジン前代表、NewJeans ハニへの特別な思い明かす「私は彼女の母親代わり」

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写真=Newsen DB
ADORのミン・ヒジン前代表が、国政監査に出席したNewJeansのハニに言及した。

10月16日、テレビ朝日「報道ステーション」はミン・ヒジンとの単独インタビューを報じた。この模様は現在、番組のYouTubeチャンネルでも公開されている。

このインタビューでミン・ヒジンは、NewJeansの今後の活動について「来年にはワールドツアーがあって、年明けにフルアルバム制作のつもりだった。こんなことになるなんて」と打ち明けた。

また、国政監査に参考人として出席したハニに言及し、メンバーとの絆をもう一度強調した。「ハニのお母さんがソウルにいないので、私は当然『ソウルのお母さん』だ。ソウルでは誰かがハニの支えになってあげないと」と語った。彼女は「あの子たちの両親は私と同世代だ。メンバーはまだ幼いから『お母さんお父さんは、こういう音楽が好きだったんだよ。一度聴いてみて』のように、子どもに対して話すような話し方をしている。私のアバターを作りたいわけではなくて、メンバーは個性がはっきりしていて、好みも違う」と説明した。

先立って15日、ハニは韓国・環境労働委員会、経済社会労働委員会などの国政監査に参考人として出席。「当時、学園祭を多数まわっていた時期で、釜山(プサン)大学に向かう準備をしていた。私はヘアメイクが先に終わったので、廊下で待っていたら他の(レーベル)所属グループのメンバー3人ほどと、女性マネージャーが出てきた。私はその時メンバーとは挨拶をしたが、5~10分後になってもう一度会った時、後ろに付いていたメンバーにマネージャーが『見ないふりをして無視しろ』と言った」と、不当な扱いを受けたことを明かした。

また、今後5年間にわたってNewJeansのプロデュース業務の担当を提案したHYBEに対し、ミン・ヒジンは今回の「報道ステーション」のインタビューを通じて「なぜ私の背任を主張しているHYBEが、今後もプロデュース業務の担当を提案してくるのか。それ自体が大きな矛盾だ」とし、「詳しくは明かせないが、私にはこの困難を乗り越えるプランがある」と話した。

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記者 : イ・スルギ