BTS ジンに会うため?無断で軍を離脱し予防接種まで…20代の女性幹部を調査中

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写真=TVレポート DB
BTS(防弾少年団)のジンが軍隊でも“私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン)”に悩まされていると報じられた。国防部はその後、該当の私生ファンと疑われる女性幹部の取り調べを行い、女性はこの事実を認めたという。

BETA NEWSは第28師団で看護将校として勤める20代の女性幹部が、ジンに予防接種をするために勤務地を抜け出し、第5師団新兵教育隊を訪れたと報じた。

報道によると第28師団の幹部であるA氏は、5師団の看護将校のB氏と事前に計画を企て、ジンに会ったという。A氏は1月中旬の午後1時30分頃、自身の車で30分かけて5師団の新兵教育隊を訪れた。同日、彼女は医務室でジンに腎症候性出血熱の2次予防接種を行ったという。

その後、A氏は勤務中の部隊に復帰し「BTSのジンがとても痛がっていた」と周りの人物に言ったという。

腎症候性出血熱は、軍に入隊した人であれば全員が接種しなければならない。ジンも接種対象だったが、今回、他の部隊の看護将校が予防接種を行ったことで議論が広まっている。

同事件は軍内部の通報で調査が始まった。3月に28師団、5師団、5軍団憲兵が合同で調査を行ったという。

本日(19日)、軍関係者はTVレポートとの取材に対し「同女性幹部は無断で抜け出してジンに会ったり、予防接種をしたことはないと主張しているが、まだ取り調べている途中だ。結果によって処分が異なるが、厳格に対応する」とコメントしていたが、その後「調査の結果、同女性幹部が1月頃に無断で他部隊を訪問した事実を確認した。しかし、5師団の看護将校のB氏と事前に計画を企てたという報道は事実ではない。また、A氏の訪問目的はジンに会いに行くためではなかった」と、調査結果を伝えた。

これに対し、ジンの所属事務所であるHYBEは「国防部に事実かどうかを確認した」とし、「現在、師団は追加で法務調査を実施中であり、その結果によって、法と規定に基づいて厳正に処理するという」とコメントした。

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記者 : シン・ウンジュ