KBSが、麻薬投薬の疑いが持たれている俳優ユ・アインの出演を一時的に制限した。

本日（17日）、KBSはNewsenとの取材で「俳優のユ・アインに対する一時的な出演制限措置を決定した」とし、「ユ・アインの今後の捜査の結果によってKBSへの出演制限が変更となる可能性がある」と伝えた。

KBSは、兵役逃れ、麻薬、暴行、性的スキャンダルなど、違法または非道徳的な行為で社会的な物議を醸した芸能人を、放送出演規制の審議対象に定めている。

KBSとユ・アインは長年の縁があるが、今回の騒動により出演を制限した。ユ・アインは2004年にKBS 2TVドラマ「＃（パンオリム）」でデビューした。その後、「4月のキス」「シウン＆スハ」「必殺！ 最強チル」「結婚できない男」「トキメキ☆成均館スキャンダル」など、継続的にKBSの作品に出演してきた。

これに先立ち、警察はユ・アインの尿と毛髪を採取し、国立科学捜査研究院に精密鑑定を依頼した結果、プロポフォールとコカイン、ケタミン、大麻など4種類の麻薬成分が検出されたと伝えた。

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