LE SSERAFIM ホ・ユンジン、音楽&グループへの情熱を明かす「これからの20代がもっと楽しみ」

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写真=「COMPOLITAN」
LE SSERAFIMのホ・ユンジンが、デビュー後初めて単独グラビア撮影を行った。

ホ・ユンジンと「COSMPOLITAN」が撮影したグラビアとインタビューが11月22日に公開された。

公開されたグラビアの中の彼女は、レトロなシルクドレス、バケットハットとファージャケットなど、多彩なコンセプトの衣装を自分だけの雰囲気で着こなしている。特にモノクロのグラビアでは冷たいまなざしを、クローズアップグラビアでは余裕溢れるウィンクを見せ、“クールシック”と“ホットガール”を行き来する魅力をアピールした。

グラビアと共に行われたインタビューでホ・ユンジンは、LE SSERAFIMのチームカラー、ニューヨークで過ごした学生時代、音楽に対する愛情など、様々なストーリーを聞かせてくれた。

彼女は「『FEARLESS』で活動しながら怯えない人に、『ANTIFRAGILE』で活動しながら危機に強くなる人間になりつつある」と話した。続いてLE SSERAFIMは意欲的で、成長したいと思い、安住しないで進んでいきたい気持ちで集まったチームであることを強調した。

ホ・ユンジンは、LE SSERAFIMのすべてのアルバムの作詞に参加し、自作曲を発表するなど、着実に自分だけの物語を盛り込んだ曲作業を続けている。彼女はこれについて「強く見えるが、意外と人の前では自分自身を見せることが難しいと感じる。私が唯一透明になる瞬間は歌詞を書いて、音楽作業をしている時だ」と打ち明けた。続いて「ところが、そのような弱い姿を盛り込んだ曲を歌う時、誰かに聞かせる時はまた強くなる。音楽が私を『ANTIFRAGILE』にする」と明かし「これから作詞、作曲だけでなくプロデュースにも挑戦してみたい」と音楽に対する深い愛情を見せた。

インタビューの終盤で、ホ・ユンジンは「今想像できるよりもずっと遠くまで行きたい」と野心を見せた後、「私の人生を180度変えた1年」「素敵な21歳、LE SSERAFIMで埋めていくこれからの20代がさらに楽しみだ」という言葉で、デビュー後初めて迎えた年末の感想としっかりとした抱負を聞かせてくれた。

2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」の公式活動を終えたLE SSERAFIMは、アメリカのビルボードチャートに4週連続で名前をあげ、グローバルな長期ヒットを続けている。LE SSERAFIMは日本正式デビュー前に「第73回NHK紅白歌合戦」への出演を確定した。

記者 : パク・アルム