ソ・ジソブ、新ドラマ「ドクター弁護士」メインポスター公開…弁護士と医師の姿を同時に表現

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写真=CELLTRIONエンターテインメント、夢作所
「ドクター弁護士」のソ・ジソブが、医師、そして弁護士になる。

韓国で5月27日に放送されるMBC新金土ドラマ「ドクター弁護士」(脚本:チャン・ホンチョル、演出:イ・ヨンソク、制作:CELLTRIONエンターテインメント、モンジャクソ)は、仕組まれた手術によりすべてを奪われた天才外科医と医療犯罪専門検事のメディカルサスペンスドラマだ。演技力はもちろん、視聴率と話題性まですべて持っている俳優ソ・ジソブが4年ぶりに選んだドラマで、期待と関心を集めている。

そんな中5月6日、「ドクター弁護士」のメインポスターが公開された。主人公としてドラマをリードするソ・ジソブ(ハン・イハン役)の圧倒的なカリスマ性が目を引く。

メインポスターは、ドクター(医師)であり、ロイヤー(弁護士)である主人公ハン・イハンの状況を直接的かつ強烈に見せている。上段部にはソ・ジソブが弁護士を象徴するバッジを胸につけ、正面を見つめている。すべてを見抜くような鋭い眼差しが印象的だ。

一方、ポスターの下段部には命を扱う手術室に立つソ・ジソブをキャッチしたとみられる。床には赤い血、彼の手にあるメス、ベッドに寝ている患者の足などが、緊張感を感じさせる。さらに天才外科医の、しかもダブルボード(二つの専門医の資格を保有していること)である主人公がなぜ弁護士になって帰ってくるしかなかったのか、関心が高まる。

何よりもソ・ジソブの強烈な存在感が際立つ。刹那をキャッチしたにもかかわらず、そしてただまっすぐ立ってカメラを見つめているだけにもかかわらず、「さすがソ・ジソブ」という言葉が自然と出てくる。ソ・ジソブを4年ぶりにお茶の間で見られるというだけでも「ドクター弁護士」を見る理由としては十分だ。さらにポスターがドラマのタイトル、主人公のキャラクター、ドラマのストーリーまでインパクトのあるタッチで表現し、期待を高めている。

これと関連して制作陣は、「私たちのドラマは、タイトルのようにドクターでありロイヤーの主人公ハン・イハンが、ドラマの中心で物語を引っ張る。自他共に認める最高の俳優ソ・ジソブは、安定的な演技と存在感で『ドクター弁護士』を作り上げる。2022年5月、視聴者の皆さんにスリルを届ける『ドクター弁護士』とソ・ジソブの活躍に期待をお願いする」と伝えた。

MBCの新金土ドラマ「ドクター弁護士」は、韓国で5月27日の夜9時50分に初放送される。

記者 : パク・ソリ