女優のムン・ジョンヒ、イ・ヨルム、イ・ジュヨンがOTTシリーズ「The 8 Show」に新たに合流した。

STUDIO Nは本日（1日）、ハン・ジェリム監督初のOTTシリーズ「The 8 Show」のキャスト第2弾を公開し、最終的に8人の俳優の出演が決まったと発表した。

同作は、ペ・ジンス作家のウェブ漫画「パイゲーム」と「The 8 Show」を合わせて新たに脚色した全8話のドラマだ。社会インフラが断絶された空間の中で死亡者が出ればゲームが終了する極限の設定の中、参加者8人が協力と対立を繰り返す物語を描く。映画「非常宣言」「ザ・キング」「観相師」などを演出したハン・ジェリム監督が脚本・演出を担当し、リュ・ジュンヨル、IU、パク・ジョンミン、パク・ヘジュン、ペ・ソンウの出演が決まり、話題になった。

今回のキャスト第2弾には女優のムン・ジョンヒ、イ・ヨルム、イ・ジュヨンなど実力派俳優たちの合流が決まり、ドラマへの期待を高めている。OCNドラマ「タイムズ」「サーチ」など、最近のジャンル作品で優れた演技力と存在感を披露したムン・ジョンヒが今回、新しいキャラクターに挑戦する。JTBCドラマ「わかっていても」、映画「ザ・キング」など様々な作品に出演し、俳優として潜在力を認められたイ・ヨルムも合流を決めた。映画「身代金」「毒戦 BELIEVER」「サムジンカンパニー1995」「ボイス」など、多数の作品で全く異なる姿を披露し、抜群の存在感を誇ったイ・ジュヨンまで加わり、豪華キャストが完成した。

3人の俳優の合流で最終的に完成した「The 8 Show」は8人のキャラクター、8つの層、8つのエピソードで構成され、今年5月にクランクインする予定だ。制作は「Sweet Home－俺と世界の絶望－」「その年、私たちは」「ユミの細胞たち」など、NAVERのウェブ漫画の映像化をリードするSTUDIO Nと映画「ザ・キング」「非常宣言」などを制作したMAGNUM9が担当。投資はロッテカルチャーワークスが担当し、共同制作会社として参加する。

ドラマの原作であるウェブ漫画「パイゲーム」と「The 8 Show」はウェブ漫画に登場する人物を通じて、資本主義社会の弊害と人間の原始的欲望を鋭い視線で表現したと好評を博し、NAVERウェブ漫画に連載された。今回のOTTシリーズ「The 8 Show」は、初めて2つの原作を合わせて新たに脚色・映像化する試みでもある。原作のウェブ漫画は、NAVERウェブ漫画とNAVERシリーズのウェブサイト、モバイルウェブ、アプリ、パソコンなどで鑑賞できる。