「アゲイン・マイ・ライフ」でイ・ジュンギが、“絶対悪”イ・ギョンヨンを処断することに2度目の人生をかけた熱血検事の誕生を予告した。

韓国で4月8日午後10時から放送スタートするSBS新金土ドラマ「アゲイン・マイ・ライフ」（脚本：ジェイ、キム・ユル、脚色：イ・ビョンホン、演出：ハン・チョルス、キム・ヨンミン）は本日（18日）、カタルシスと痛快な展開を予告する予告映像第1弾を公開した。「これから一つ一つ壊す」という検事イ・ジュンギ（キム・ヒウ）の厳しい警告に続き、悪に染まった絶対権力者イ・ギョンヨン（チョ・テソプ）の登場が期待を高める。

公開された予告映像は死ぬ直前、死神（チャ・ジュヨン）に会ったキム・ヒウの回帰から始まる。「命をかけてやっていました。決まったことで、僕がすべきことです」という声の上に、法律と正義の前で妥協はなかった熱血検事キム・ヒウの1度目の人生が繰り広げられる。その後「命がもう一つ残っていれば、再びチョ・テソプを捕らえるために使いますか」という提案と共に、死神から過去に戻る機会を受けたキム・ヒウが15年前に回帰し、激しい復讐が予想される。これに加えられた彼の「これから一つ一つ壊してあげましょう」という悲壮な覚悟はさらに意味深だ。

これと共に“絶対悪”チョ・テソプの歩みも興味深い。「これから政治はこうするのです。この国にはチョ・テソプがいて、大統領がいるのです」と国家のための悪行を大義と包装する彼から冷酷な悪の顔が垣間見える。

特に「天下を手にする？」という師匠ウ・ヨンス（イ・スンジェ）の存在は、キム・ヒウをさらにレベルアップさせる。「天下を取ってこそチョ・テソプを阻止することができますから」という誓いと共に、チョ・テソプとインナーサークルを一網打尽にするキム・ヒウの命をかけた勝負の序幕が上がり、関心が高まっている。果たして15年前に戻った彼が2度目のチャンスを生かし、チョ・テソプの“地獄の扉”を開くことができるのか、これからの活躍に期待が高まっている。