「悪の心を読む者たち2」キム・ナムギル、包丁を持って街へ繰り出した理由とは

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「悪の心を読む者たち」放送画面キャプチャー
包丁を持って街を歩き回るキム・ナムギルのところに警察が駆けつけた。

4日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「悪の心を読む者たち」シーズン2の第9話で、ナム・ギテ(キム・ジュンヒ)をプロファイリングするために“彼になる”ことを試みるソン・ハヨン(キム・ナムギル)の姿が描かれた。

この日ハヨンは自分のことを懸念するクク・ヨンス(チン・ソンギュ)にもかかわらず、“彼になる”ことを進行した。ハヨンはあらゆる凶器を集めて自ら振り回したのに続き、包丁を持って街に出た。そして彼はある女性の後ろに立ち、新聞紙にくるんだ包丁を持ち出して、緊張感を高めた。

結局、ハヨンは警察に通報された。幸いハヨンの後をつけていたヨンスを通じて、ハヨンの身分を確認した警察は「この街で怪しい人がうろついているという通報が入ったのは一度や二度じゃない」と注意を促した。

ヨンスは今回の事件を見過ごさなかった。ヨンスはハヨンを座らせて「僕はよくやれているのか、初めて分からなくなってきた」と話した。ハヨンは「僕はただ、犯人の立場になってみようとしただけだ。誰かを害そうとしたわけではない」と主張したが、ヨンスは「同じく凶器を振り回してこそ分かる気持ちなら、知らない方がましだ」ときっぱり線を引いた。

続いて「お前も人を殺してみてから、あいつらを捕まえるつもりか。責任感がお前を抑えすぎているようだ。ク・ヨンチュン(ハン・ジュヌ)の面談後、より焦りを感じているようでもある。お前、これまで本当によく耐えた。しかし、僕らは長くやらなければならないじゃないか」とハヨンを慰めた。ヨンスは「何日間か休むのはどうか?」とハヨンに休暇を与えようとしたが、ハヨンは「自分でなんとかする」と助けの手を拒んだ。

記者 : ソ・ユナ