ユン・ヨジョン「第94回アカデミー賞」プレゼンターに抜擢!活躍に期待

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写真=アカデミー賞
ユン・ヨジョンがアカデミー賞のプレゼンターとして舞台に上がる。

アカデミー賞は3月4日(韓国時間)、公式SNSを通じて「第94回アカデミー賞」プレゼンターのリストを発表した。ケビン・コスナー、ゾーイ・クラヴィッツ、レディー・ガガ、クリス・ロックらが名を連ねる中、映画「ミナリ」でアカデミー賞・助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンも含まれており、関心が高まっている。

海外メディアの「Indiewire(インディ・ワイヤー)」は、「アカデミー側はどの部門で授賞するか具体的には公開しなかったが、ユン・ヨジョンが助演女優賞を授賞するだろう」と予想した。

ユン・ヨジョンは、2021年4月に米ロサンゼルスで開催された「第93回アカデミー賞」で映画「ミナリ」(監督:チョン・イサク)で助演女優賞を受賞した。韓国映画史上、韓国人俳優がアカデミー賞で演技賞を受賞したのは初めてで、アジア系俳優としては63年ぶり、2度目の受賞だ。

当時、ユン・ヨジョンは受賞の感想で「ご存知のように私は韓国から来て、私の名前はユン・ヨジョンです。ヨーロッパの人々はほとんど私のことをヨヨン、またはユジョンと呼んでいますが、でも、今日だけは皆さんを許します」とユーモア溢れる挨拶をした後、「私は地球の反対側に住んでいて、オスカー賞はテレビで見るイベント、テレビ番組のようなものでしたが、私が直接来れたことが信じられません」と感激した。

また「私に投票してくださったアカデミー賞会員の皆様に大変感謝申し上げます。そしてワンダフルな『ミナリ』の家族たちに感謝します。スティーブン・ヨン、チョン・イサク、ハン・イェリ、ノエル・ジョー、アラン・キム、私たちは家族になりました。何よりもチョン・イサク監督がいなかったら、私は今夜この場にいなかったと思います。チョン・イサク監督が私たちのキャプテンで、私の監督でした。深く感謝します」と語った。

1966年、TBC第3期の公開採用タレントとして女優デビューした彼女は1971年、映画「火女」で映画デビューした後、様々なドラマや映画、バラエティ番組に出演し、精力的に活動を続けてきた。

「第94回アカデミー賞」は現地時間で3月27日に行われ、ABCを通じて全世界に生中継される。

記者 : ペ・ヒョジュ