NCT テイル、新ドラマ「二十五、二十一」最初のOSTに参加…「Starlight」を2月13日にリリース

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写真=スタジオマウムC
NCTのテイルがtvNの新土日ドラマ「二十五、二十一」(脚本:クォン・ドウン、演出:チョン・ジヒョン、制作:ファ&ダムピクチャーズ)のOST(挿入歌)に参加する。

本日(11日)、OSTを制作するスタジオマウムCは「世界的な人気を博しているNCTのメインボーカルであるテイルが『二十五、二十一』の最初のOST『Starlight』の歌唱者として確定した」と明かした。

テイルは2016年にNCTのユニットNCT Uのメンバーとして正式デビューした後、NCT Uの「The 7th Sense」「WITHOUT YOU」、NCT 127の「Sticker」「英雄; Kick It」「Cherry Bomb」「Regular」などの活動に参加した。広い音域帯を持つチームのメインボーカルであり、優れた歌唱力の持ち主として多くの人々から愛されている。

テイルが参加したドラマ「二十五、二十一」の最初のOST「Starlight」は、爽やかで純粋な若者たちの気持ちを表現した楽曲だ。ドラマの最初のOSTとして意味を持つこの曲は「覚えていて。私たちは何よりも輝く存在だということを」という歌詞のように活気に満ちた若者たちの情緒を表現している。

「二十五、二十一」は、1990年代後半を背景にしている作品であるだけに、当時の感性を表すことができるアナログシンセサイザー、CP80、8ビットリズムの電子ギターとベースの演奏を通じて、レトロな雰囲気を演出した。また、洗練されたテイルの声がニュートロの特性と調和をなし、完成度の高い楽曲を完成した。

「Starlight」はオ・ドンジュンが作詞・作曲・編曲を担当した。バンドMOONKOCKのオ・ドンジュンはStanding Eggの「If You Comeback」、tvN「賢い医師生活」シーズン1のOSTであるJ Rabbitの「君はいつも」、チョン・ミドの「愛することになると思った」、シーズン2のOSTであるBusker Busker チャン・ボムジュンの「僕はお前が好き」の編曲に参加した実力派プロデューサーだ。

テイルが参加したOST Part 1「Starlight」は、13日午後6時に韓国の主要音楽配信サイトを通じてリリースされる予定だ。また、テイルのレコーディングの様子が収められたスケッチミュージックビデオも同時公開される。

ドラマ「二十五、二十一」は、1998年を背景に夢を奪われた若者たちの迷いと成長を描く。22歳と18歳の時、初めてお互いの名前を呼んだ2人が、25歳と21歳になって愛し合い、成長していく爽やかな初恋と、恋と友情の間で彷徨い、悩みを分かち合う5人の若者たちのケミストリー(相手との相性)まで、純粋で熾烈だった青春時代の記憶を呼び起こす。

同作にはキム・テリ、ナム・ジュヒョク、宇宙少女のボナ、チェ・ヒョヌク、イ・ジュミョンなどが出演し、韓国で毎週土・日曜日の午後9時10分に放送される。

記者 : イ・スンロク