「紳士とお嬢さん」チ・ヒョヌ、実の母親の問題で悩むイ・セヒにプレゼント

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「紳士とお嬢さん」キャプチャー
チ・ヒョヌとイ・セヒが“傘キス”に続き、“抱擁エンディング”で秘密恋愛を予告した。

1月16日に放送されたKBS 2TVの週末ドラマ「紳士とお嬢さん」第34話でイ・ヨングク(チ・ヒョヌ)とパク・ダンダン(イ・セヒ)はお互いの気持ちを確認した。

イ・ヨングクはパク・ダンダンが実の母親の問題で悩むと、クマのぬいぐるみをプレゼントして慰めた。彼女はそんなイ・ヨングクに「もう隠さず、お互いに好きになろう」と言い、一歩近づいた。彼は「ヨジュ宅やキム室長にもそうしたと思う」と言い、パク・ダンダンはそんなイ・ヨングクに「家族のプレゼントを買いながら買った」とオルゴールをプレゼントした。イ・ヨングクはそのオルゴールを見た息子のイ・セジョン(ソ・ウジン)がほしいと言うと「大切なものだ」とし、新しいものを買ってあげると言った。

パク・ダンダンはイ・セジョンを通して、イ・ヨングクがオルゴールを「大切なもの」と言ったことに喜び、イ・ヨングクは距離感を保つことができず、困惑した。イ・ヨングクは友人コ・ジョンウ(イル)に「気持ちの整理をしようと思ったけれど、毎日見ているからうまくできない」と相談し、コ・ジョンウは「恋愛しろ。悪いことではない」と励ました。しかし、イ・ヨングクは「41歳、3人の子供を持つおじさんが27歳の女性と恋愛する?」と葛藤し続けた。

その日の夜、彼は偶然、パク・ダンダンに傘をさしてくれ、イ・ヨングクを見ていたパク・ダンダンは自分も知らないうちにキスをし「わざとではありません。いきなり会長の顔が輝いていて、とても素敵だったので、私も知らないうちに」と戸惑いながら、伝えた。これに対し、イ・ヨングクがまた「線を越えるなと言ったでしょう」と言うと、パク・ダンダンは「好きな人同士でキスするのが線を越えることですか。会長も私のことが好きじゃないですか」と答えた。

イ・ヨングクは「僕がいつ好きだと言った? はっきり言わせてもらうけど、そんな風に線を越えないで。パク先生は僕の子どもたちの先生だと思っている」と嘘をついた。翌日、パク・ダンダンは「会長が私のことを好きではないと言っているから、片思いはやめる」とし、過去22歳のイ・ヨングクがそうだったように、最後のチャンスを与えることにした。少しでも気があれば、南山(ナムサン)に来てほしいと頼んだのだ。

パク・ダンダンは、イ・ヨングクが南山に来なければ気持ちを整理し、2ヶ月後、入居家庭教師の契約が終わり次第、出て行くと約束した。彼は南山に行ったが、パク・ダンダンを諦めさせるため、そのまま帰っていった。しかし、その日の夜遅くなっても彼女が帰宅しなかったため、再び南山へ向かった。彼は何度も行ったり来たりして、結局「これまで何をしていたんだ」とパク・ダンダンのところに行き、彼女を抱きしめた。

イ・ヨングクとパク・ダンダンが抱きしめる姿がラストシーンを飾り、ついに2人の心が通じた。続く予告編では、厳しい社内恋愛をするイ・ヨングクとパク・ダンダンの姿が描かれ、二人の本格的な恋愛に期待が高まった。

記者 : ユ・ギョンサン