イ・ジヌク&元HELLOVENUS ナラら出演、新ドラマ「不可殺」予告映像第3弾を公開

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写真=tvN
熱い感情の衝突を描くtvNのドラマ「不可殺」がやってくる。

tvNの新土日ドラマ「不可殺」(脚本:クォン・ソラ、ソ・ジェウォン、演出:チャン・ヨンウ)は呪いを終えようとする“不可殺”タン・ファル(イ・ジヌク)と呪いを避けようとする女性ミン・サンウン(元HELLOVENUS ナラ)の悲しく悲劇的な運命を描いた予告映像第3弾を公開した。

映像は真っ白な雪原の上に「復讐」を意味する単語「REVENGE」という文字が登場する強烈なシーンから始まった。暗いトンネルの中、青い月光を後にして歩いてくる一人の影と燃え上がる赤い光を背にして近づいてくるもう一つの影は緊張感を高め、彼らが同一人なのか、あるいは別の人物なのか、その正体が好奇心を刺激する。

続けて不可殺のタン・ファルが「僕が先にお前を探しにいく」と復讐を誓い、「何百年経っても何度生まれ変わっても」と叫ぶ声からは「CURSE」という言葉のようにまるで「呪い」をかけるような深い恨みが感じられ、忘れられない余韻を残す。それと共に600年前、鎧を着た武官のタン・ファルが絶叫し、妻のタン・ソル(コン・スンヨン)が冷たい土に血を流して倒れた姿が描かれ、彼らに尋常ではない悲劇が襲ったことをうかがわせる。

刹那だけで激しいエネルギーが衝突するアクションシーンは緊張感を高め、鋭い刀の先で玉に見える何かが壊れるシーンは果たして何を意味するのだろうか、注目を集めている。

それだけでなく、600年間、死と転生を繰り返しながら不可殺に追われているミン・サンウンは、彼の復讐を恐れず「いいえ。絶対に捕まらない」と歯を食いしばった。600年前からこれまでの縁と業、復讐と恨みで結ばれた彼らがついに向き合う時、どのような運命の渦が動き始まるのだろうか、期待が高まっている。

続けて「僕はこの地で生き残った最後の鬼物」という言葉と共に目を赤くした不可殺タン・ファルのまた別の顔が登場し、新しい不死の存在を予告して、人々を魅了した。

「不可殺の呪いを終わらせるため」追いかけるタン・ファルと「不可殺の呪いを避けるため」逃げるミン・サンウン。果たして二人の男女はどのようなストーリーを描くのだろうか。

「不可殺」は殺すことも死ぬこともできない不可殺になった男性が600年間、転生を繰り返すある女性を追う悲しくて美しい物語を描く。韓国で12月18日の午後9時より放送がスタートする。

記者 : キム・ミョンミ