「不可殺」イ・ジヌク、元HELLOVENUS ナラに心を開く“僕の名前はタン・ファル”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN 「不可殺」放送画面キャプチャー
イ・ジヌクが元HELLOVENUSのナラに名前を明かしながらロマンチックなムードを作った。

韓国で1月8日に放送されたtvN土日ドラマ「不可殺」第7話でタン・ファル(イ・ジヌク)はミン・サンウン(ナラ)に少し心を開いた。

この日の放送でタン・ファルは、ミン・サンウンに前世の記憶を戻してあげようとした。50年前、ミン・サンウンの前世であるキム・ファヨンは、不可殺のオク・ウルテ(イ・ジュン)から逃げようとして死を偽装して家に火をつけ、その火事で親が死んだと言った。しかし実際キム・ファヨンの家に火をつけたのは、オク・ウルテに買収されたカプサンケで、カプサンケの息子が逃げたキム・ファヨンに濡れ衣を着せたのだ。

しかしキム・ファヨンが親を救わずに逃げたのは事実。タン・ファルはミン・サンウンをキム・ファヨンの遺骨が埋められたところに連れて行って「自分の前世を見て、何か思い出せないのか」と聞いた。ミン・サンウンは「自分のせいで死んでいく人々を捨てて、生きるために逃げたこの女を見ると本当に人間じゃないようだ。一人で山中で悲惨な死を迎えたこの女が不憫に思えない。私は一体なんだったんだろう。もう本当にわからない」と涙を流した。

タン・ファルはミン・サンウンの涙を見て心を開いたのか、足に怪我をしたミン・サンウンをおんぶして「僕の名前はタン・ファルだ。だから『ちょっと』はもうやめなさい。気が散るから」と自身の名前を明かした。そんなタン・ファルとミン・サンウンの間にロマンチックな雰囲気が作られ、ますます親しくなる2人の姿がラブストーリーを期待させた。

記者 : ユ・キョンサン