キム・ジェウク&f(x) クリスタル、新ドラマ「クレイジーラブ」に出演決定…甘く殺伐としたラブストーリーに挑戦

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写真=マネジメントSOOP、H&エンターテインメント
KBS 2TVの新ドラマ「クレイジーラブ」の制作陣が俳優のキム・ジェウクとf(x)のクリスタルのキャストを決定し、甘く殺伐としたロマンスを予告した。

韓国で2022年上半期に放送される「クレイジーラブ」(脚本:キム・ボギョム、演出:キム・ジョンヒョン)は、殺人予告を受けた人気講師と、余命を宣告された存在感ゼロの秘書の甘く殺伐としたクレイジーロマンスだ。危機的な状況で始まった2人の男女の殺伐としたショーは時間が経つにつれ、甘くなる予定だ。

グローバルストリーミングプラットフォームiQIYI韓国オリジナル作品で、来年上半期に海外ではiQIYIが単独で配信する。韓国では毎週月曜日と火曜日、KBS 2TVで放送される。ドラマ「ジャグラス」「ダーリンは危機一髪!」「昼と夜」のキム・ジョンヒョンプロデューサーが演出を担当した。

まず、ドラマ「彼女の私生活」から約2年ぶりに復帰するキム・ジェウクは、韓国最高の数学講師ノ・ゴジン役を演じる。高卒だが、IQ190の天才的な頭で最高の講師になり、業界1位の「GOTOP教育」の代表になった立志伝中の人物。頭がよく、イケメンであるだけに、当たり前かも知れないが、たまにあっけなくほど過度なナルシシズムで寒い雰囲気にさせられる才能がある。ところが、前に「ゴー(Go)」すると思っていた彼の人生に突然殺人が予告される。

ドラマと映画を行き来し、様々なジャンルで活躍しているクリスタルが演じるイ・シナは、ノ・ゴジンの秘書で存在感ゼロの女性だ。真面目で責任感が強いが、あまりにも静かで引っ込み思案な上、誰とは違って自分の自慢には全く素質がないため社内では空気と同じレベルでただ存在しているだけだ。ところが、性格が悪いことで有名なノ・ゴジンの秘書を1年以上続けたことで、それなりに業界では奇跡と認められた彼女が、青天の霹靂にも余命を宣告される。

このような説明だけでも予測できないスリル過多ロマンスが期待される中、キム・ジェウクとクリスタルの予想外の組み合わせは新鮮な相乗効果を与える。クールなカリスマ性を代表する2人の俳優が恋愛ドラマという甘いジャンルの中で一緒になったためだ。洗練されたビジュアルはもちろん、これまで見たことのないイメージチェンジに期待が高まっている。

制作陣は「俳優キム・ジェウクとクリスタルが『クレイジーラブ』で共演する。ロマンスというジャンルでよく想像される人物とは異なる2人の主人公が個性の強い2人の俳優に出会って、キャラクターに翼をつけると期待が高い」と伝えた。続けて「最近台本の練習を終え、すぐ撮影に入る。視聴者の皆様の期待に応える、殺伐としてロマンチックな作品をお届けする」と伝えた。

記者 : ファン・ヘジン