チ・ジニ&ユン・セア&キム・ヘウン、ドラマ「ザ・ロード:1の悲劇」放送終了を控え感謝を伝える

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写真=tvN
「ザ・ロード:1の悲劇」のチ・ジニ、ユン・セア、キム・ヘウンが放送終了の感想を伝えた。

tvN水木ドラマ「ザ・ロード:1の悲劇」は、悲劇的な誤認誘拐事件発生後、容疑を否定するために沈黙して回避する人々の姿を描いたミステリー心理推理劇だ。劇中で真犯人に迫るために探っているペク・スヒョン(チ・ジニ)が、果たしてその過程で何に直面するのか、関心が集まっている。

そんな中、見事な熱演で視聴者を惹きつけているチ・ジニ(ペク・スヒョン役)、ユン・セア(ソ・ウンス役)、キム・ヘウン(チャ・ソヨン役)が放送終了を控えた感想を伝えた。

まず、チ・ジニは「最後の撮影現場で、『よく終えた』という安堵とともに、毎週視聴者のみなさんに会えなくなるということが寂しくもあった」と伝えた。また「この作品に馴染むだけでなく、ペク・スヒョンという人物に息を吹き込むために終始苦労した監督、スタッフのみなさんに拍手を送りたい。また、それぞれの役で最善を尽くした先輩、後輩俳優のみなさんも一緒に悩んでくれて、心より感謝している。この作品をご覧になった視聴者のみなさんにとっても、熱い夏の夜であったなら嬉しい」と付け加えた。

複雑な感情を繊細に表現し、視聴者を魅了したユン・セアは「毎日のように泣いていたウンスとさよならする。疲れた心を慰めてくれた『ザ・ロード』のスタッフのみなさん、同僚の先輩、後輩のみなさんを力強く抱きしめたい。本当にお疲れ様でした。ありがとうと伝えたい。視聴者のみなさんにも心より感謝している」と、心を込めた挨拶を伝えた。

爆発的な存在感で強烈なインパクトを誇ったキム・ヘウンは、「幼い命を失わせ、それを隠すことだけに夢中な大人たち、命の大切さより自身が持っている名誉や社会的な地位を重んじた大人たちを通じて人間が持っている極限のエゴを描いた心理ドラマだったと思う。この人物たちがどんな選択をし、どんな結末を迎えるのか、最終話まで見守ってほしい」と最後まで視聴を促した。

放送終了を控えたチ・ジニ、ユン・セア、キム・ヘウンが伝える視聴者への特別なメッセージはファンを喜ばせ、本放送への期待を高めた。

記者 : イ・ユニ