イ・ユビ、オークションへの出品を取り消し…「ポケモン」著作権侵害の議論うけ主催側がコメント

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写真=マイデイリー DB
イ・ユビのチャリティーオークションを主催した美術品オークションサイトである「COMMON AUCTION」が、著作権侵害の議論に関して立場を明かした。

「COMMON AUCTION」は3日、公式コメントを通じて「イ・ユビさんの絵は営利目的ではなく、自ら描いた作品だった。該当オークションは家庭の月を迎えて収益金の全額を寄付する美術品チャリティーオークションのため、チャリティーオークションの趣旨に重点を置いて、普段趣味で絵を描くイ・ユビさんに出品を提案した」と明かした。

続いて「チャリティーオークションにセレブが作品を出品すると、ファンたちはセレブとコミュニケーションしたくて積極的に関心を示す。芸術的な価値よりは、セレブとファンが絵という媒体を通じて、意味あるイベントで力を合わせるという趣旨に集中したため、このような騒動が発生したようだ」と説明した。

「COMMON AUCTION」の関係者は「チャリティーオークションは、ハードルが高い美術品を多様な目的と方式で購買できるというメッセージを伝えようと開催したオークションで、人々が簡単で興味を持って美術品に近づくことができるように、悩んでいる状況だ」と言及した。

これとともに著作権侵害に関連して「該当オークションは商業的な目的ではなく、収益金の全額を寄付するイベントで、著作権問題まで考えなかった点は残念に思う。問題を認知しただけにイ・ユビさんの出品を取り消して、今後は著作権に関する問題が発生しないように注意を払う」と伝えた。

最後に「イ・ユビさんは善良な心でチャリティーオークションに作品を出品してくださったので、暖かい目で見守ってほしい」と付け加えた。

これに先駆けてイ・ユビは今月1日、自身が描いた絵の収益金の全額を寄付すると明かした。「COMMON AUCTION」が家庭の月を迎えて開催したチャリティーオークションに参加しようとしたのだ。しかし、該当作品が人気日本アニメ「ポケットモンスター」のキャラクターだったという点と、収益が発生するという点が問題になって著作権侵害の議論が起こった。

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記者 : チョン・ジヒョン