“飲酒運転隠ぺいで執行猶予”NO:EL、ライブ配信で悪質ネットユーザーに暴言「人間ではなく虫だ」

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写真=マイデイリー DB
飲酒運転で物議をかもした国会議員チャン・ジェウォンの息子であるラッパーのNO:ELが、自身のアンチに向かって「人間ではなく虫だ」と暴言を吐いた。

NO:ELは19日、Instagramでライブ配信を行った。この映像でNO:ELは、あるネットユーザーが「アルバムが出たらまた非難されるはずなのに、大丈夫?」と聞くと「僕はコメントを見ない。その人々も自分なりに頑張ってるから」とし「気にしない。僕を非難する人は、ほとんどが〇〇だ。彼らは人間ではない。虫だ」と言った。

一緒に居た知人が「そんなこと言っていいの?」と聞くと、NO:ELは「関係ないよ」と言い返した。そして「うちのお父さん(チャン・ジェウォン)にこれ以上ダイレクトメッセージを送らないで。たくさん届いているらしい」と付け加えた。

写真=NO:ELのInstagram
これに先立ち、NO:ELは2019年に飲酒事故を起こし、運転手をすり替えた罪で起訴された。裁判所は彼に懲役1年6ヶ月に執行猶予2年を宣告し、順法運転講義受講40時間を命じた。

事故当時、NO:ELは被害者に父親が国会議員だと良い、金品をあげるから合意してほしいと要求したことが明らかになって議論が起こった。彼は今年2月にも、暴行騒動で警察から調査を受けたことがある。

最近では自主レーベルGlitched Companyを設立して、ニューアルバムの発売を予告した。

記者 : パク・ユンジン