MAMAMOO フィイン、1stミニアルバム「Redd」でカムバック“愛猫とファンのための曲を出せてうれしい”
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写真=RBW
MAMAMOOのフィインが、ソロデビューミニアルバム「Redd」を紹介した。フィインの新曲「water color」は、New jack swingベースのトレンディなビートの上に、彼女の豊かなボーカルが加わり、中毒性のある魅力的な曲だ。
それだけでなく、軽快な筆のタッチでみずみずしい色の絵具が塗られた絵を連想させるこの曲は、聴く人に何度でも重ね塗りしていいから、自分の価値をより濃く描こうという強いメッセージを伝える。
今回のアルバムのほぼすべての楽曲制作に参加したフィインは、自身が表現できる多彩な音楽世界を予告し、発売前から話題を集めた。
特に長い間、澄んだ色で大切に磨きながら積み重ねてきた水彩画のようなアルバム「Redd」を一つの作品として完成させ、期待を集めている。以下はフィインのアルバムに関する一問一答である。
――カムバックの感想はいかがですか?
フィイン:すごく心が躍る日々を過ごしており、幸せです。
――デビュー後初のソロミニアルバムです。アルバム「Redd」の紹介と、一番気を使った部分はどこなのか教えてください。
フィイン:今回のミニアルバム「Redd」は、整頓する、片付けるという意味で、偽りの好みを離れ、率直な自分の色を塗っていこうという意味を持っています。そのため、音楽的に広いスペクトラムに重点を置きました。これまでシングルで見せてきた魅力が少し静的で、感性的な姿だったとしたら、今回な華やかで様々な自分だけの色を表現しようと努力しました。
――タイトル曲「water color」の紹介と、聴きどころを紹介してほしいです。
フィイン:水彩画のように、透明にありのままの自分を彩っていくという意味です。自分自身に対する曲だと言えると思います。聴きどころは、「私は何でも似合う!」というハイライト部分です。この曲の雰囲気をカリスマ的に表現している部分です。
――タイトル曲の他に愛着のある収録曲は何ですか? そしてその理由を教えてください。
フィイン:やはり愛猫のコモとファンという実在の対象を頭の中で描きながら歌詞とメロディーを制作した「OHOO」と「Spring time」です。そのため、愛着がわくしかないと思います。
――収録曲にpH-1、G.Soulがフィーチャリング参加しました。二人のアーティストとの共演するようになったきっかけは何ですか?
フィイン:二人とも普段から音楽的に好きですし、ファンだったんです。曲の雰囲気や私のボイスカラーとも良く合うと思ってお願いをしましたが、快く応じてくれて本当に感謝していますし、光栄です。曲に対する満足度も最高です。
――収録曲「OHOO」と「Spring time」の2曲の作詞に参加しました。どのように制作をしましたか?
フィイン:「OHOO」の場合は、3~4年前に書いておいた歌詞なのですが、窓の外を眺めている愛猫のコモを見て、「私があの子だったら、窓の外を見ながら何を思うだろう」という観点から始まり、インスピレーションを受けて書いた歌詞です。そして「Spring time」は、誕生日を迎えてファンの皆さんに伝えた「永遠の春になってあげる」という言葉のように、ファンの皆さんに手紙を書くように歌詞を書きました。いつか必ず、コモとファンの皆さんのための曲を書きたいと思っていたのですが、今回2曲とも収録されて嬉しいです。
――フィインさんが思う、自分自身のカラーは何でしょうか?
フィイン:決めていないし、決められないと思います。その都度、どのカラーでも良く染まる自分が好きです。
――1stミニアルバム「Redd」の活動計画および抱負は?
フィイン:大衆やファンの皆さんの期待の分だけ素敵な姿を見せたいですし、音楽的により認められたいという気持ちが大きいです。また、ソロとして初めて活動するだけに、最大限エネルギーを注いでいきたいです。
――ファンの皆さんに一言お願いします。
フィイン:待ってくれて本当にありがとうございます。その時間がもったいないと感じないように、目も耳も、心も全部満たしてあげられるようにします!! 愛しています。
記者 : イ・ヘミ