ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」の小道具が議論に…制作陣がコメント“問題を認め再編集を行う”

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写真=KBS「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」放送画面キャプチャー
「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」の制作陣が、中国語簡体字で書かれた手紙についてコメントした。

4月7日、KBS 2TVの月火ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は、Newsenとの取材で「中国語簡体字で作成された手紙の小道具に問題があることを認知し、再放送から再編集を開始して、OTTプラットフォームVOD映像も修正する予定だ」と明らかにした。

先立って、3月30日に韓国で放送された「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」第14話では、ヘ・モヨン(チェ・ユファ)が送った手紙を読むコ・ゴン(イ・ジフン)の様子が描かれた。「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」が高句麗(コグリョ)を背景にする時代劇であるにもかかわらず、手紙が現代の中国語の簡体字で作成されており、一部の視聴者が問題を提起した。最近、SBSドラマ「朝鮮駆魔師」が歴史歪曲を巡る議論で打ち切りになっただけに、時代劇を制作する際には一段と注意を払わなければならないという意見だ。

高句麗が人生のすべてだった王女のピョンガンと、愛を歴史にした将軍のオンダルの運命に屈しない純愛を描く「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は、韓国の説話を再解釈して新たな楽しさを届け、幅広い支持を得ている。

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写真=KBS

記者 : パク・ウネ