女優シム・ウヌ、不良グループのメンバーだった?過去のいじめ疑惑が浮上…事務所がコメント

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写真=MBC
女優のシム・ウヌにいじめ疑惑が浮上し、所属事務所がコメントを発表した。

シム・ウヌの所属事務所の関係者は9日、公式コメントを通じて「オンラインコミュニティで被害者だと明かした方(以下、Jさん)が、中学1年生の頃、弊社所属の女優シム・ウヌの主導でいじめに遭ったと主張しているが、本人に確認した結果、『正確には覚えていないが、当時一緒に遊んでいた友人たちがいて、その友人の中でJさんと喧嘩または葛藤があり、自身をはじめ、友人たちとJさんの仲が悪かった記憶が残っている』と述べた」と明かした。

続いて「Jさんは、シム・ウヌが有名な不良グループのメンバーで、中学1年生の頃からいじめられて、3年生の時に転校したと主張しているが、事実を確認した結果、シム・ウヌは小学生時代は生徒会長を、中学生時代はクラスの学級委員長を務めるほど真面目な生徒で、Jさんが主張するような行為はしていなかったことを確認した」と述べた。

また所属事務所は「ただ在学当時、一緒に遊んでいた友人たちの間で悪口を言った事実と、友人の中にタバコを吸っていた生徒がいたため、『不良学生として見られる可能性もあったかもしれない』と話した」と説明した。

そして「それによって、どんな形であってもJさんに被害が及んだとしたら、謝罪をするのが当然だと思い、シム・ウヌ本人がJさんに連絡をしたが、連絡が取れず、Jさんのお姉さんと電話して、事実を正確に覚えていないことについて謝罪し、当時のJさんの被害について事実を教えていただければ心より謝罪すると伝え、現在連絡を待っている状況だ」と明かした。

これと共に「弊社はシム・ウヌ本人が覚えていない事実を収集し、Jさんとシム・ウヌが被害を被らないように最善を尽くすつもりだ」とし、虚偽事実の流布などに対して法的措置を取ると付け加えた。

これに先立って8日、あるオンラインコミュニティに「シム・ウヌのいじめを告発する」という暴露文が投稿された。

この投稿の作成者は「中学1年生の頃、パク・ソリ(シム・ウヌの改名前の名前)主導のいじめに遭った。女子中学校を出ている人なら分かると思う。身体的な暴力ではないけれど、狂いそうな精神的暴力。それを主導したのがまさにパク・ソリ。シム・ウヌだった」とし、「パク・ソリは有名な不良だったし、学校での影響力も大きかった」と主張した。

【所属事務所 公式コメント全文】

女優のシム・ウヌのいじめ疑惑と関連して、所属事務所の公式コメントを発表します。

こんにちは。シム・ウヌの所属事務所です。3月8日にオンラインコミュニティに掲載された、いじめ疑惑と関連した主張についてお伝えします。

女優シム・ウヌの改名前の名前はパク・ソリで、江原道(カンウォンド)東海(トンへ)にある北坪(プクピョン)女子中学校(現:イェラム中学校)を卒業しました。オンラインコミュニティで被害者だと明かした方(以下、Jさん)が、中学1年生の頃、弊社所属の女優シム・ウヌの主導でいじめに遭ったと主張していますが、本人に確認した結果、「正確には覚えていないが、当時一緒に遊んでいた友人たちがいて、その友人の中でJさんと喧嘩または葛藤があり、自身をはじめ、友人たちとJさんの仲が悪かった記憶が残っている」と述べました。

Jさんは、シム・ウヌが有名な不良グループのメンバーで、中学1年生の頃からいじめられて、3年生の時に転校したと主張しましたが、事実を確認した結果、シム・ウヌは小学生時代は生徒会長を、中学生時代はクラスの学級委員長を務めるほど真面目な生徒で、Jさんが主張するような行為はしていなかったことを確認しました。

ただ在学当時、一緒に遊んでいた友人たちの間で悪口を言った事実と、友人の中にタバコを吸う生徒がいたため、「場合によっては不良学生として見られる可能性もあったかもしれない」と述べました。

それにより、どんな形であってもJさんに被害が及んだとしたら、謝罪するのが当然だと思い、シム・ウヌ本人がJさんに連絡をしましたが、連絡が取れず、Jさんのお姉様と電話して、事実を正確に覚えていないことについて謝罪し、当時のJさんの被害について事実を教えていただければ心より謝罪するという意思を伝え、現在連絡を待っている状況です。

弊社はシム・ウヌ本人が覚えていない事実を収集し、Jさんとシム・ウヌが被害を被らないように最善を尽くすつもりです。シム・ウヌの中学生時代の情報を共有していただくため、彼女の友人たちに連絡し、正確な事実関係を確認しており、内容がまとまり次第、明確な事実関係を発表します。

上記の内容に関する事実関係を確認することができるよう、オンライン・オフラインを通じて情報を提供してくださることは事実確認において大変助かりますが、正確ではない内容と事実ではない内容を投稿、または流布することはご遠慮ください。

弊社は継続的なモニタリングを通じて、虚偽事実の流布及び事実ではない情報掲示などに関して、法的措置を取る予定です。

ありがとうございます。

記者 : チョン・ジヒョン