東方神起 ユンホ&SHINee ミンホ&SUPER JUNIOR シウォン、SM3人の共通点とは?メンバーの発言にも注目

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同じ事務所に所属するSUPER JUNIORのヒチョルが「3人が一緒にいたら飲み会に行ってはいけない」と言うほど、有名な“SMの情熱マンスール”3人組。何にでも全力を尽くす“熱情のアイコン”東方神起のユンホ、SHINeeのミンホ、SUPER JUNIORのシウォンのことだ。常にエネルギーを燃やしている性格であるため、周りの芸能人たちはプレッシャーになるというが、良い手本にもなっている。

この分野で最高の“名言製造機”ユンホ。彼は「人間に最も有害な虫(チュン)はテチュン(適当)」「人生で最も重要な3つのグムは黄金(ファングム)、塩(ソグム)、そして今(チグム)」をはじめ、多くの名言を生み出した。いくら忙しくても疲れを知らないエナジャイザーで、情熱といえば他の追随を許さないミンホでさえ認めたほどだ。様々な流行語とミーム(Meme)の主人公でもあるユンホには美談も欠かせない。2月には中学生の頃、いじめの被害者を助けたという話がネット上に広がり、話題になった。何事にも情熱的で模範的な性格が後輩歌手をはじめ、多くの人々が彼を人生のロールモデルに挙げる理由だ。

“炎のカリスマ”ミンホは昨年11月、海兵隊を除隊した。軍白期(軍入隊による空白期という意味)を終えてカムバックしたミンホは、様々なバラエティ番組で存在感を発揮した。海兵隊に志願して入隊したミンホは、番組で「たくさん訓練を受けるため休暇を返上した」と語り、人一倍の情熱で人々を驚かせた。サッカー監督のチェ・ユンギョム氏の息子としても注目された彼は、幼い頃から実の兄にライバル意識を持ち、兄に勝つための欲が彼を積極的な性格にしたと明かした。「出発!ドリームチーム」「アイドル陸上大会」などで優れた運動神経を見せたミンホは、自然に“体育アイドル”“サッカーアイドル”“諦めを知らない男”と呼ばれるようになった。同じグループのキーも「ミンホが音楽番組より『アイドル陸上大会』に本気になっているのを見ると、変な気分になる」と、彼の負けず嫌いな性格について語った。ミンホは最近、SHINeeの7thフルアルバム「Don't call Me」の活動でも、ステージで消えない炎のような情熱を見せた。

SUPER JUNIORのシウォンはスケールが大きな「ハリウッドリアクション」と意欲あふれる性格でバラエティ番組でユニークなキャラクターを見せた。バラエティ番組と演技活動を着実に続けているシウォンは、ユニセフの親善大使や多文化家庭への寄付、ボランティア活動など、目に見えないところでも善良な影響力を発揮している。同じグループのヒチョルが「(情熱3人組の中で)ユンホは文化担当、シウォンは経済担当、ミンホはそれを聞いて学ぶ」と冗談を言ったように、番組以外の様々な分野でも精力的に活動している。

記者 : ユク・ジイェ