「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」キム・ソヒョン、ジスとの過去の縁を思い出し涙を流す

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」放送画面キャプチャー
「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」でキム・ソヒョンがジスとの過去の縁を思い出し、涙を流した。

23日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」でピョンガン(キム・ソヒョン)はオンダル(ジス)を思い出した。

同日、オンダルはヘモヨン(チェ・ユファ)に拉致されたにもかかわらず、ピョンガンの居場所を隠した。それとともに「あいつが無事ならそれでいいから僕に何でもやらせろ」と堂々と言った。

ピョンガンはウォルグァン和尚(チョ・テグァン)のところを訪ねた。ウォルグァン和尚はピョンガンに「遠い道のりをはるばるお越し頂き、ありがとうございます。お姫様」と両手を合わせて挨拶し、意味深な表情を見せた。

ピョンガンは自身を支えるオンダルに「待っていたのね」と言い、オンダルは「待っていると言ったじゃないか。君は大丈夫か」と心配した。ピョンガンが「行くところがない。どこへ行けばいいか分からない」と言い、オンダルは「行くところがないわけない。家に帰ればいい」と言い、ピョンガンを支えて家に帰ろうとした。

家に着いたオンダルとピョンガン。オンダルはピョンガンに宮殿で何があったか聞いた。しかし、ピョンガンは「もう寝る」と疲れた様子を見せ、返事を避けた。さらにオンダルは、村長にピョンガンの記憶が戻るまで鬼の谷で一緒に暮らせるよう許可を求めた。

翌日、オンダルはピョンガンと一緒に家を掃除した。オンダルは掃除の途中、下に落ち、ピョンガンはそれを見て笑った。オンダルはピョンガンに「そんなにずっと笑って。それでいい」と言い、ピョンガンをさらに微笑ませた。

ピョンガンはオンダルに「なんで私にこんなに優しいの?私はあなたに何もしてあげたことがないのに」と聞き、オンダルは「あなたがあなたの面倒を見ないから。誰でもひとりぐらいはあなたに気を使っていいじゃないか。それが僕で嫌なのか。余計に頭を使うな。体を使った方が楽だ」と言い、席を立った。

鬼の谷の人から歓迎されたピョンガンは、法事が行われていることを見て誰の法事なのか聞いた。村の人々は村のため犠牲になったオンヒョプ将軍(カン・ハヌル)だと言い、オンダルがオンヒョプ将軍の息子だと伝えた。

ピョンガンは法事を行うオンダルの姿を見ながらオンダルとの長い縁を思い出した。そして、オンヒョプ将軍との縁も思い出したピョンガンは謀反の濡れ衣を着せられ、犠牲になった彼を思い出し「どうしてあなたに気づかなかったのだろうか」と涙を流した。

記者 : キム・スヒョン