「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」キム・ソヒョン&ジス、2人の関係に新たな展開?今後の放送にも注目

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=VICTORY CONTENTS
「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」でキム・ソヒョンとジスの恋愛模様が視聴者の胸をときめかせた。

韓国で1日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」第5話では、ピョンガン(キム・ソヒョン)とオンダル(ジス)がお互いの気持ちを確認する過程が描かれ、視聴者の胸をときめかせた。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」第5話は全国基準8.8%(2部)の視聴率を記録し、同時間帯で1位はもちろん、月火ドラマ1位になった。

同日、ピョンガンは王女でも、殺し屋でもない、ただのヨム・ガジンとして鬼の谷でオンダル、そして他の人々と一緒に生きていくことにした。鬼の谷の悲劇を作った高句麗の太王平原王(キム・ボムレ)の娘として罪悪感を感じながらも、人間らしく生きたいという気持ちが大きかったのだ。

オンダルは思い悩んだ。ピョンガンのことが好きだが、彼女を見ると8年前の悲劇と父親オンヒョプ(カン・ハヌル)将軍の死を思い出し、苦しんだ。誰よりもオンダルの理解が必要だったピョンガンは、しつこくついていった。彼は井戸を掘るオンダルのところに行き、会話を試みた。

しかし、自分を無視し続けるオンダルにピョンガンは結局爆発した。涙を流しながら悔しさを吐露するピョンガンと、やはり太王の娘であるピョンガンへの気持ちが抑えられないオンダル。本人の罪でもないのに罰を受けているような彼らの数奇な運命が見る人々の心まで痛めた。

オンダルは「私たちが犯した罪でもないのに罰は私たちがすべて受ける」というピョンガンの言葉に彼女をただヨム・ガジンとして受け入れることにした。さらに、ヨム・ガジンが鬼の谷に定着できるよう、彼の養父ヨム・ドゥク(チョン・ウンピョ)が住める部屋まで直接建ててあげると言った。

ピョンガンとオンダルがお互いの気持ちを確認すると、2人が一緒に掘り下げた井戸からも水が湧き出た。しかし喜んだ瞬間、ピョンガンの前に殺し屋集団チョンジュバンのボスのトゥ・ジュンソ(ハン・ジェヨン扮)が現れ、緊張感を高めた。

ピョンガンが鬼の谷に慣れていく間、皇室とチョンジュバンでも多くのことが起きた。ピョンガンを宮殿に連れていこうとするコ・ゴン(イ・ジフン)は、ヘモヨン(チェ・ユファ)に助けられ、ピョンガンの偽の遺体を作ったが、父親コ・ウォンピョ(イ・ヘヨン)を騙すことに失敗した。チョンジュバンのタラジン(キム・ヒジョン)、タラサン(リュ・ウィヒョン)兄妹はピョンガンに代わってコ・ウォンピョを暗殺するため潜入したが、捕まってしまった。

このように第5話の「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」では、ピョンガンとオンダルの胸をときめかせる恋愛模様はもちろん、ピョンガンをめぐる政治争いも描かれ、今後の展開への関心を高めた。今後、さらに興味深い展開を予告するKBS 2TVの月火ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」第6話は、本日(2日)午後9時30分に韓国で放送される。

記者 : チェ・ナヨン