女優のイ・ユンジが親友の故パク・ジソンさんに対する切ない思いを明かした。

イ・ユンジは7日、自身のInstagramに「あなたとはいつもこの辺だった。歩いて出会った聖堂で、ロウソクに火をつけて祈りを捧げる」というコメントと共に、赤ん坊を抱きしめている聖母マリア像を掲載した。

彼女は「赤ちゃんイエス様のお顔を見ると涙が溢れるけれど、じっと眺めていたら、写真で見たあなたの子供の頃に似ているようでもあり、また笑顔になる。そうでしょう？」と付け加えた。

イ・ユンジは故パク・ジソンさんと親しい関係だったことが知られている。様々な番組でも友情をアピールし、イ・ユンジの結婚式では、パク・ジソンさんがブーケを受け取った。

パク・ジソンさんの悲報が伝えられた後、イ・ユンジは自身のInstagramで故人を追悼した。故人の出棺が執り行われた5日には、「何年も大切にしまっておいたメッセージカードだけど、見せたことあるっけ？ とてもステキでしょう？ これをあなたに使うなんて。でも、今日のためにしまっておいたのかと思えるぐらい似合うよ。私の友達ジソン。誰にも見せないように、あなただけ見られるように、そこに入れておいたよ。いつもの私たちらしく、悪口も混ざっているよ。返事くれるよね？ 夢の中でもいいから、お願いね」と切ない気持ちを表した。

故パク・ジソンさんは今月2日、ソウル麻浦（マポ）区の自宅で母親と一緒に亡くなった状態で発見され、衝撃を与えた。