北村匠海&永野芽郁主演、映画「君は月夜に光り輝く」韓国で6月に公開決定!“キミスイ”超えるヒットなるか?

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写真=コンテンツパンダ
第23回電撃小説大賞を受賞し、出版と同時にベストセラーになり販売部数シリーズ累計50万部を突破した同名小説を原作にした映画「君は月夜に光り輝く」が、韓国で6月に公開される。

「君の膵臓を食べたい」でブームを巻き起こした月川翔監督の新作「君は月夜に光り輝く」が、韓国で6月の公開を決め、懐かしい感性が伝わってくるメインポスターとメイン予告編を25日に公開した。

「君は月夜に光り輝く」は、時間があまり残っていない少女と時間が止まってしまった少年が一枚のローリングペーパーで出会い、少女が叶えることの出来ない願いを少年が“代行体験”という形で叶えていく過程で、お互いの光になっていくストーリーを描く。

「君の膵臓を食べたい」でブームを巻き起こした月川翔監督と、主演俳優の北村匠海がもう一度息を合わせて話題になり、現在日本で一番ホットなライジングスターである「ひるなかの流星」の永野芽郁が共演し、注目を集めている。このような関心を証明するかのように「君は月夜に光り輝く」は日本で公開された当時、10~30代の観客の心を掴み、反響を呼んだ。

また、韓国の観客の期待も高まっている中、1枚の水彩画を連想させる初々しくて懐かしい感性のメインポスターが公開された。爽やかな少年と少女が共にする初恋のひとときをキャッチした微笑ましいポスターは、多彩で豊かな色彩の夕焼けと調和し、胸をときめかせる。ここに「止まった時間が君によって動き始めた」というキャッチコピーが相まって、切ない余韻として残る二人のラブストーリーへの好奇心を刺激する。

初めて公開されたメイン予告編は、初恋を始める少年と少女のときめきをいっぱい盛り込んだ。体が光り輝く発光病という奇病のため、余命を宣告された少女まみずが、卓也に自身の願いを“代行体験”してほしいと頼むシーンから始まる。卓也は少し困った顔をするが、病院から離れることができない少女のため、願い事を一つずつ叶えてあげる。遊園地、野球、カラオケ、カフェのアルバイト、バンジージャンプなど、少女の願いをぎこちなさそうだが、優しく一つずつ叶えてあげる卓也の姿は、見る人の胸をときめかせる。

卓也は、自身が経験したことをまみずに話す特別な時間を共有し、切ない気持ちになる。しかし、まみずの健康が悪化し、2人が別れる瞬間が予告され「光が消える瞬間まで一緒にいて」というキャッチコピーと共に、忘れられない華やかな初恋を描いていった2人にどんな悲しみが訪れるのか、好奇心を刺激する。

ここに「君の膵臓を食べたい」で観客を魅了した北村匠海と、初恋のアイコン永野芽衣の輝くビジュアルとケミ(ケミストリー、相手との相性)は、2020年最高のカップルの誕生を予告し、懐かしく切ない恋愛映画への期待を高めている。

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記者 : パク・アルム