映画「君の膵臓をたべたい」が、韓国で4月23日からMEGABOXを通じて再上映される。

2017年10月に韓国で初公開されて以降、韓国で観客動員数46万人を突破し、2017年に公開された多様性映画の中で興行成績1位を記録した「君の膵臓をたべたい」は、自らをひとりぼっちにする“僕”と学年トップの人気を誇る女の子という、全く接点がなかった二人が、偶然拾った一冊のノートをきっかけに、誰にも言えない秘密を共有することになる話を描いた青春ドラマだ。

浜辺美波、北村匠海、北川景子、小栗旬など、日本を代表する超豪華俳優陣の出会いと、原作では見ることができなかった過去と12年後の現在が交差するストーリーで、原作ファンの心まで惹きつけ、多くの人々の“人生最高映画”として愛された。

2018年11月に公開されたアニメーションも、実写映画とはまた違った魅力で好評を受けた。原作者である住野よるがシナリオの制作に携わり、原作に対する忠実さとともに、幻想的な光の流れと洗練された作画で、アニメーションが唯一持つことのできる視覚的な美しさを披露し、原作の濃い余韻をそのまま再現し出して、アニメファンはもちろん、実写映画を愛していた観客からも爆発的な反応を得た。

今回の「君の膵臓をたべたい」の再上映は、映画館MEGABOXで単独で行われ、実写、アニメの両方が特別価格5000ウォン（約440円）で観覧可能である。上映に関する詳しい情報は、追ってMEGABOXのホームページを通じて確認することができる。

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