防弾少年団 ジョングクの近況がサプライズ公開された。

YouTuberであるヨンアルナムは17日、自身のYouTubeチャンネル「ヨンアルナムYAN」でジョングクに遭遇したことを公開し、注目を集めた。彼はチャンネル登録者数90万人を保有している人気クリエーターだ。

同映像でヨンアルナムは「この前、親しいお兄さんと小学校の時の友人と江南（カンナム）のある居酒屋に行った。お酒を飲んでいた中、トイレに行きたくなった。でもトイレに行くタイミングが難しいでしょう。我慢の限界が来た時、従業員にトイレの場所を聞いたら外に出て別の建物に行かなければいけないと言われた。急いでトイレに行ってきたが、突然帽子を被った男性が声をかけてきた。僕がYouTubeをしているのでたまに声をかけてくれる方がいる。本当にたまにだ。その方は『楽しく見ている』と言ってくれた」と明かした。

しかし江南の路地で偶然出会ったその男性は、なんと防弾少年団のジョングクだった。

ヨンアルナムは全く気づかなかったという。彼は「最初は受験生かなと思った。勉強して帰宅途中に、僕に声をかけたと思った。動画をよく見ていると言ったので。夜の路地で、顔を見分けることができないくらいの光しかなかった。またその方が帽子を深く被っていた」と話した。

ヨンアルナムは「その方といろいろ話している中、防弾少年団という単語が聞こえた。でもとても慎重に、小さい声で言われたのでよく聞こえなかった。防弾少年団というのは確実に聞こえた。でもありえないでしょう。想像することさえできない、夢にも思わない状況だった。久しぶりに会った知人たちとの飲み会で、トイレに行って帰って来る途中、初めて行った路地でワールドスターに会うって？ これは宝くじよりも低い確率だ。信じられない状況だった」と心境を明かした。続いて彼は「心の中で『あなたが防弾少年団なら、僕はピューディパイ（チャンネル登録者数1億人のYouTuber）だ』と思うぐらいだった」と伝え、笑いを誘った。

そしてヨンアルナムは「YouTuberの癖なのか、本能的だったのか僕がその状況でも携帯電話で写真を撮った」とジョングクと撮ったセルフショットを公開した。写真には帽子を深く被り、ヨンアルナムと仲良くポーズを取っているジョングクの姿が収められている。

彼は「その時はトイレに行ってくるのが僕の目的だったし、その方も知人といたのでただ『また会いましょう』『気をつけて』と挨拶して別れた。席に戻ってその話をしたら、誰も信じてくれなかった。僕も信じられないけれど話したのだ。それで僕が知っている防弾少年団ではなく、ボディビルディングのトレーニングスクールの略（BTS）で、体育大学の受験生の可能性もあるかもしれないと思った。肌がきれいで若く見えたので体育大学の学生の可能性もあると思い、その時はそれで終わった」と話した。

続いて「翌日、友人たちと一緒に撮った写真を確認した時に分かった。もしかしてと思いこの写真をInstagramにアップした。すると突然話題になった。あらゆるファンアカウントからDMでメッセージが殺到し、いいねとコメントも残してくれ、それにフォローまで、その掲示物はレジェンドになった」と話した。

ヨンアルナムは「動画を撮影した理由は、質問とコメントが殺到したが『この人誰？』『新しいメンバーではないみたい』『ジョングク、元気に見えてよかった』などの反応が多かったからだ。最も面白かったのが、僕が英語を扱うYouTuberなので『ジョングクの英語の先生？』という反応だった。説明すると僕は絶対ジョングクの英語先生ではなくYouTuberであり、クァンジョン（人の興味を引くために変わった行動や発言をする人）である。疑問が解消されただろう」と伝え、動画を終えた。

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