MBC新水木ドラマ「欠点ある恋人たち」が5人の男女の愉快なロマンスを予告した。

11月末から韓国で放送されるMBC新水木ドラマ「欠点ある恋人たち」（脚本：アン・シンユ、演出：オ・ジンソク）はイケメン嫌悪症の女性と外見に執着する男性が、互いの激しい外見への偏見と誤解を克服し、真の愛を探していく過程を描くコミカルな恋愛ドラマだ。

挑発的な魅力で好奇心を刺激した予告ポスターに続き、今回公開されたキャラクターポスターでは、俳優一人一人の個性が表れており、彼らの複雑に絡んだ運命的な出会いを予告する。

まず、イケメン嫌悪症のチュ・ソヨンに扮したオ・ヨンソは、ツンとした表情で目を引く。チュ・ソヨンはイケメンな兄と弟のせいで多くの困難を経験して、自然に“イケメン”を極度に嫌うようになった人物。「hate_pretty_boy」のフレーズと共にサングラス姿は、偏見を持つチュ・ソヨンのキャラクターの特徴を表現しており、オ・ヨンソのイメージチェンジに早くも期待が高まっている。

イ・ガンウ（アン・ジェヒョン）は、外見に執着する人物で、ポスターの中のうぬぼれいっぱいの「l'm_so_beautiful」というフレーズとナルシシズムになったように鏡を手放さない彼の姿は、外見に執着するキャラクターの特徴をよく表している。しかし、冷たそうな外見とは違って、過去のトラウマにとらわれている人物ということで、キャラクターに対する好奇心をくすぐる。

華やかなアクセサリーでセクシーなカリスマ性を誇るキム・スルギは、クールな現実主義者キム・ミギョン役を務めた。キム・ミギョンは、チュ・ソヨンの長年の友人であり、給料の70％を“装飾品の費用”に使う堂々とした野望女性。ポスター1枚だけでキム・ミギョンの特徴を完璧に表現した彼女が描くキム・ミギョンに好奇心がくすぐられる。

イ・ミニョク（クウォン）は、過去の事件の衝撃により、嘘ができない人物である。「i_cannot_lie」というフレーズから直観的に分かるように、嘘とは程遠い彼は、意図しない“ファクト暴力”（反論できない事実によって相手にダメージを与えること）人としてソヨンとの意外な縁を続けていくという。

茶目っ気あふれる表情のホ・ジョンミンは、芸能プロダクションの代表パク・ヒョンス役を務めた。パク・ヒョンスは、アン・ジェヒョンの秘密を守ってくれる親友であり、事業においては容赦のない典型的な外柔内剛キャラクター。「i_love_money」のフレーズは、自身のキャリアとお金を惜しむパク・ヒョンスのキャラクターをしっかりと表現している。

このように「欠点ある恋人たち」はオ・ヨンソ、アン・ジェヒョン、キム・スルギ、クウォン、ホ・ジョンミンまで、個性あふれるラインナップを構築し、ロマンスからコメディ、ヒューマニズム、少女漫画まで、ジャンルを行き来する豊かな楽しさと個性あふれるキャラクターたちが魅力だ。韓国で27日午後8時55分に初放送される予定だ。