SMの真髄!SuperM、最強の7人が集まった理由とは?「イ・スマン代表が…」

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「スーパーシナジーを出して、スーパーパワーな姿を広く知らせたい」

SHINee、EXO、NCTというK-POPのアベンジャーズが「SuperM」という名で集まった。SuperMのテミン、ベクヒョン、カイ、テヨン、マーク、ルーカス、テンは2日、ソウル市龍山(ヨンサン)区ドラゴンシティで行われた記者懇談会で、スーパーシナジー(大きな功績)を出すとの覚悟を明かした。

SuperMは、アメリカの音楽レーベルCapitol Music Groupの要請により、イ・スマン代表が厳選して選抜したグループ。パフォーマンスを強調したグループで、4日にデビューを控えている。SuperMが自ら選んだ、他のアイドルグループと差別化されるポイントをまとめた。

なお、同日の記者会見の様子はKstyleのYouTubeチャンネルで確認することができる。(URL:https://www.youtube.com/watch?v=EZ5x2Ue1mH4


「僕たちはイ・スマンPICK…特別な相乗効果を見せる」

SuperMのスーパーシナジーについて自信感を示したベクヒョン。これに対して彼は「それぞれの経歴を合わせると経験が多い。僕たちの差別化のポイント、強みといえば、それぞれのチームで積んだ経験や実力、個性を合わせて新しい雰囲気のステージを作ることができるという点だ」とし「『Jopping』の振り付けの練習をしながら、僕たちがこんなに合うなんてと思った」と話した。

7人のメンバーたちはどうやって集まったのか。これに対してベクヒョンは「僕たちはイ・スマン先輩のPickだ」と表現し、笑いを誘った。

テミンは「うちは僕しか残ってないから(皆入隊して)選ばれたと思う。良い経験になりそうで、良い経験が作れそうだ」とし「カイとはもともと親しく、ベクヒョン兄さんもよく知っていたけど、NCTメンバーたちと一緒に練習しながら新しく知り合ってよかった」と話した。

カイは「イ・スマン先生がどうすればうまくできるかと考えて選んだと聞いた」とし、EXOのメンバーたちがたくさん応援してくれると明かした。

またSuperMのメンバーたちは、イ・スマン代表が自らディレクティングもしてくれたと明かした。ベクヒョンはイ・スマン代表が初めてレコーディング室とミュージックビデオの撮影現場に来てアドバイスをしてくれたと明かした。


パフォーマンス最強グループ、チームワークも最強

メンバーの組み合わせからもわかるように、それぞれのチーム内でパフォーマンスが上手なメンバーたちが集まった。メンバーたちとSMエンターテインメントが一番自信を見せるところもこの点だ。特にSMP(SM Music Performance)の真髄を見せるという覚悟だ。

ベクヒョンは「タイトル曲『Jopping』は、強烈なサウンドがミックスマッチされたような歌だ。手と脚を大きく動かし、強烈で戦士のような感じを与える」と話した。カイは「SMPの最強者が出そうだ」と付け加えた。

チームの色に対してカイは「パフォーマンスは上手な人たちが集まったから上手だと言えるが、色は活動しながら作れると思う。だから今は白だと思う」と答えた。するとベクヒョンは「僕は黒だと思う。様々な色を丸めると黒になるが、混ざることはないからだ」と話した。

何よりSuperMのメンバーたちは、お互いを尊敬しながら親しくなった姿を見せた。ベクヒョンは「先輩たちは危機意識を感じた。お互いの実力向上に役に立った良い機会だったと思う」と話し、マークは「練習時のシナジーもすごかった。練習室にいると、お互いを尊重し、尊敬するのが感じられた」と付け加えた。

またリーダーは一番活動が長いテミンではなくベクヒョンだ。テミンは「ベクヒョン兄さんが一番年上だし、責任感のある性格なのでぴったりだった」と説明した。またテミンとベクヒョンはハンサムだが、愛嬌が多い弟のルーカスを可愛がり、褒め称えた。

写真=SMエンターテインメント

タイトル曲「Jopping」を含め、5曲全てに自信

タイトル曲「Jopping」は、大胆ながらもエネルギー溢れるサウンドが特徴の、エレクトリックポップジャンルの曲で、「僕たちだけのステージを燃やし、楽しもう」というメッセージを込めた。ミュージックビデオの一部が公開されたが、SuperMは期待に応えた。従来のアイドルと差別化される、パワフルで強力なパフォーマンスが楽しめる。

メンバーたちはタイトル曲だけでなく、全曲の完成度が高いと自信を示した。特に全曲を全員が一緒に歌ったわけではなく、それぞれの長所が発揮できる曲を歌いながら魅力度を高めた。

メンバーたちが一番好む収録曲はテミン、ベクヒョン、マーク、ルーカスが歌った「2Fast」。ハウスジャンルの曲で、テミンは「速いテンポの曲で、爽やかな雰囲気をイメージできる」と言った。「I can't Stand the Rain」は、太鼓の音が印象的な曲で、東洋と西洋の出会いを表現した曲だ。海外ファンの心を捉えると予想される。

他にテミン、ベクヒョン、テヨン、テン、マークのヒップホップナンバー「Super Car」、テミン、カイ、テヨン、テンが息を合わせたヒップホップベースのR&Bポップス曲「No Manners」が収録された。

SuperMの1stミニアルバム「SuperM」は、4日の午後6時にMelon、Flo、Genieなど国内の各種音楽サイトを通じて公開される。

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記者 : ソン・ヒョジョン