イ・ジョンジェとシン・ミナが汝矣島（ヨイド）で会った。

JTBC新金土ドラマ「補佐官」（脚本：イ・デイル、演出：クァク・ジョンファン）は6日、補佐官チャン・テジュン（イ・ジョンジェ）と国会議員カン・ソニョン（シン・ミナ）の対立が感じられるスチールカットを公開した。

二人は同じ場所でそれぞれ異なる表情と視線を見せている。テジュンは鋭い目でソニョンを見つめており、ソニョンはテジュンの肩越しに見る姿を見せ、彼らの中で尋常でない出来事が起きたことを暗示する。

ソニョンは、党内のベテラン議員チョ・ガプヨン（キム・ホンパ）議員によって比例代表の公認を受けた。したがって彼のライバルであるソン・ヒソプ（キム・ガプス）議員を補佐するテジュンとは妙なライバル関係にある。その関係は予想できないが、より高いところへの野望を持ったテジュンと党内で地位を固めてこそ地域区の公認が受けられるソニョンがそれぞれの目標を達成する過程で現れる政治的信念の違いが注目すべきポイントだ。

関係者は「劇中で二人が妙な対立を見せている理由とその中に隠されたストーリーが核心だ」と明かした。また、「イ・ジョンジェとシン・ミナの二人の俳優が現場とドラマを引っ張り、阿吽の呼吸を見せている。二人の複雑で妙な関係と興味津々でリアルな汝矣島（ヨイド）のストーリーが繰り広げられる『補佐官』の初回までたくさんの期待と関心をお願いしたい」と呼びかけた。

「補佐官」はスポットライトの後ろで世界を動かすリアルな政治プレイヤーたちの危険な賭博、権力の頂点に向かうスーパー補佐官チャン・テジュンの熾烈な生存記だ。14日に韓国で放送スタートする。