DIA「初めて音楽番組で1位…最後のアルバムだと思って活動した」

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ガールズグループDIAが、デビュー4年で音楽番組で1位を獲得した感想を伝えた。

新曲「Woo Woo」で活動しているDIAは最近、ソウル江南(カンナム)区にあるカフェでラウンドインタビューを行い、活動の感想などを伝えた。

メンバーのイェビンは「とても切実でした。私たちに対する愛が冷めたらどうしようと心配していました」と告白した。

新曲「Woo Woo」で、8月14日に放送された「THE SHOW」でデビュー後初めて1位を獲得したDIAは、公約として掲げた“キャットガール”に変身した。

キ・ヒヒョンは「私たちはカムバックするたびに1位の公約を掲げていました。毎回、公約だけ掲げて実践することができませんでしたが、『THE SHOW』で1位を獲得しました」と、感激した。

また「いつも『最後のアルバムだと思って活動すべきだ』と話してきました。今回のカムバックにさらにプレッシャーを感じていました」と伝えた。

そして「『THE SHOW』の1位は私たちにとって大きな喜びになり、モチベーションになりました。成果があったということが嬉しかったです」と話した。

ジュウンは「1位を獲得したという喜びより、ファンに感謝する気持ちが大きかったです。私たちが帰る時、ファンの方が泣いていました。その姿を見て心が痛みました。喜ぶ姿を見ていたら『今後はファンに感動を与えられる歌手になろう』と思うようになりました」と話した。

ジェニは「10ヶ月の空白期間もあって、失敗したらどうしようというプレッシャーと圧迫感が大きかったんですが、今回『THE SHOW』で1位を取ってから、そんな考えは捨て、もっと頑張ろうと思いました」と付け加えた。

ウンチェは「エンディングの時、私たちの歌が初めて流れたんですが、涙が出ました。歌が終わってから、多くの方々が祝ってくれました。もっと頑張ってねという意味で、大きなプレゼントをもらったんだと思いました」と話しながら明るく笑った。

2015年にデビューしたDIAは着実に活動し続けたが、ヒットといえる成果を出すことができずにいた。そのため今回の「Woo Woo」の活動は、最後の活動だと思いカムバックしたほど、覚悟が違った。

ウンチェは「実力が良いという話は、あまり聞くことができませんでした。MR除去(伴奏を取り除き、ボーカルだけが聞こえるようにした映像)などのコメントを見ても『DIAは顔が全てだ』という書き込みもありました。称賛だとは思いますが、私たちは歌を歌ってダンスを踊るのが職業なので、実力的に多くのことを見せたくて頑張って準備しました。『DIAは実力がすごい』という話を聞きたいです」と、意欲を示した。

キ・ヒヒョンは「事務所の方々に『DIA、今回は成功したね』と言われたいです」と願いを伝えた。

記者 : パク・ユンジン、写真 : ソン・イルソブ