俳優イ・ジョンス、消息不明に…所属事務所が「行方不明届」の提出を検討中

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写真=OSEN DB
俳優イ・ジョンスが祝儀85万ウォン(約8万5千円)の詐欺で起訴され、行方をくらまして約1週間が経過した中、周囲では行方不明者届の提出を考慮しているという。

イ・ジョンスの関係者は4日、OSENに「イ・ジョンスと連絡が途絶えた状態で、ずっとこの状況が続けば問題はさらに大きくなると予想され、行方不明届の提出も考慮している」と話した。イ・ジョンスの正確な出入国記録や、現在どこにいるのか行方を確認するためには必要な方法であるためだ。

「しかし、この部分は家族の同意が優先で(イ・ジョンスの家族と)話をしなければならないと思う」と伝えた。

アメリカ永住権を持っているイ・ジョンスは現在、アメリカに滞在していると推測される。先立って先月15日、イ・ジョンスがアメリカ行きの飛行機に乗った事実がOSENの単独報道で知られた。行方不明届が提出されれば、それからアメリカの警察との協力が可能になる。

その一方で、所属事務所はイ・ジョンスの潜伏で確認されていない事実による脅迫に悩まされているなど、莫大な被害を受けている。

イ・ジョンスの事務所は3日午後、報道資料を通じて「事実かどうか分からない事件を口実にイ・ジョンスから金銭的被害を受けたと主張し、同事務所やマネジメント関係者に電話をかけ、事務所が補償してくれないと告訴すると言ったり、マスコミとインタビューすると脅迫する事例が数件あった。イ・ジョンスと関連し、事実が確認されていないことで同事務所およびマネージャーを脅迫する場合、弊社は法的措置を取る予定だ」と強硬な姿勢を示した。

それに先立ち、所属事務所はイ・ジョンスが結婚式の司会を務めると約束し、85万ウォン(約8万5千円)を受け取った後、行方をくらましたと告訴した被害者に対しては補償をした。しかし、この事実が知られた後、他の被害者らが事務所に脅迫電話をしたと見られる。イ・ジョンスと関連し、確認されていない事実で数千万ウォンの詐欺被害があったと主張する人もいるという。

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記者 : チェ・ナヨン