“女優にセクハラ容疑”チョ・ドクジェ、女性が追加告訴…悪質なネットユーザー73人に対しても法的対応

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写真=TVレポート DB
俳優チョ・ドクジェが女優A氏から追加の告訴をされた。

映画撮影中、チョ・ドクジェから性的暴行を受けたと主張する女優A氏は先月、ソウル南部地検にチョ・ドクジェを名誉毀損、性暴力犯罪の処罰に対する法律、特定犯罪申告者保護法、脅迫などで告訴した。

A氏はまたブログと書き込み、動画を通じて悪意的な内容と性暴力被害者の身元に対する情報を継続して掲載したネットユーザーなど計73人に対しても同じ疑いでソウル南部地検に告訴状を提出した。

A氏は告訴状で、チョ・ドクジェがインターネットカフェなどで虚偽事実を流布し、自身に対する悪質な書き込みを掲載するように扇動し、深刻な2次被害を被っていると主張した。

南部地検はソウル衿川(クムチョン)警察署に今回の事件を担当させた。

A氏はチョ・ドクジェが2015年4月、映画撮影中に同意なく下着の中に手を入れて身体に触るなどのセクハラをしたと主張し、強制わいせつ致傷の疑いで彼を告訴した。

昨年第2審で裁判部は原審の無罪判決を破棄し、チョ・ドクジェに懲役1年に執行猶予2年、40時間の性暴力治療プログラム履修を宣告した。現在最高裁判所に上告した状態だ。

記者 : ソン・ヒョジョン