「彼女はキレイだった」パク・ソジュン“初恋は中学生の時…ピュアな気持ちだった”

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「魔女の恋愛」で注目を集め、本作でトップスターとなったパク・ソジュンと、ラブコメからシリアスまで、様々な役柄を演じるカメレオン女優、「秘密」「フルハウスTAKE2」のファン・ジョンウムが、子供時代の初恋から15年を経て再会する男女を甘く、切なく、コミカルに演じ、2015年MBC演技大賞10冠に輝いた超話題作「彼女はキレイだった」のDVDが好評リリース中だ。

DVDリリースと12月16日の誕生日を記念して、アメリカ帰りの超エリートなドSイケメン上司を演じた、パク・ソジュンのインタビューが到着! 撮影時のエピソードや初恋の思い出などを語ってもらった。

―このドラマへの出演を決めた理由を教えてください。

まず台本がとても面白くて、この役(チ・ソンジュン) を自分が演じたらどうなるかと思い興味が湧きました。とても魅力的なキャラクターだったので、演じること自体も楽しそうだと思い出演を決めました。

―このドラマの見どころは何だと思いますか?

見どころはたくさんあります。まずソンジュンとヘジンの初恋ロマンス、そしてコメディータッチで描かれる愉快なシーンの数々、魅力的な登場人物、四角関係などだと思います。

―この役を演じられたご感想や演じる際に気を付けたことなどは?

常にキャラクターに同化するよう心がけているため、どんな役を演じる時も難しいと感じることはないんですが、ソンジュンの場合は初恋の相手に対する優しい接し方や、ザ・モストを救うために心を鬼にする様子など、異なる演技の中でキャラクターにどう一貫性を持たせるかに気を遣っていたと思います。

―演じたチ・ソンジュンと、パク・ソジュンさんの共通点はありますか? それはどんなところですか?

100%ではありませんが、自分が演じる役とはいつも共通点があります。なので、演技に僕の内面が表れることもしばしばあるんです。「彼女はキレイだった」ではチ・ソンジュンがファッション誌、ザ・モストを救うために責任感を持って奮闘しますが、僕も自分が任された仕事に対しては責任感が強く、意欲的なタイプです。

―ファン・ジョンウムさんとは「キルミー・ヒールミー」でも共演されましたが、二作を通じて印象に残っていることは何でしょうか?

俳優は撮影を重ねていくうちに、演技とは1人でするものではないと気付くものです。ジョンウムさんとは2つの作品で共演しながら親しくなりました。彼女は明るくポジティブなエネルギーを持っている人で、撮影現場では作品について多くの話を交わしました。先輩でもあり年上でもあるジョンウンさんが気楽に話をできる雰囲気を作ってくれて、ありがたかったです。

―パク・ソジュンさんが気に入っているシーン、またはすごく可笑しかったシーン、など印象に残っているのはどんなシーンですか?

ソンジュンが雨の中を運転中にフラッシュバックを起こし、車を停めて車外で座り込んでしまうんですが、そんなソンジュンをヘジンが自分の服で雨から守ってくれるシーンです。ソンジュンの心の中が垣間見えた瞬間だったと思います。

―本作のような、幼い頃の初恋の思い出はありますか?

中学生の時だったかもしれません。思春期らしいピュアな気持ちでした。初恋は胸にしまっておくからこそ美しいのかも(笑)

―本作ではパク・ソジュンさんがとても魅力的で、日本のファンの間でも話題になっています。本作の見どころなど、日本のファンへのメッセージをお願いします。

こんにちは、パク・ソジュンです。ドラマ「彼女はキレイだった」でザ・モストの副編集長、チ・ソンジュンを演じています。この作品は魅力的なキャラクターたちが織り成すトキメキと笑いが満載の、四角関係ラブロマンスです。見どころがたっぷりですのでご期待ください。これからもステキな作品で日本のファンの皆様にご挨拶させて頂けるよう頑張りますので、応援してください。ありがとうございます。

■商品情報
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DVD-BOX1&2 好評発売中
価格:各¥17,500(税抜) ※好評レンタル中
発売元:アクロス/TC エンターテインメント/TBS/ぴあ
販売元:TC エンターテインメント
(c) 2015 MBC

■関連サイト
公式サイト:http://www.tc-ent.co.jp/sp/kanokire/

記者 : Kstyle編集部