ガールズグループJewelry出身で、タレント兼女優のイ・ジヒョンが、離婚訴訟に関する公式立場を発表した。

イ・ジヒョンの離婚訴訟を担当しているウリ法務法人は10日、公式報道資料を通じて「イ・ジヒョン氏は、これまで十分考えたうえで、これ以上婚姻関係を維持することは難しいと判断し、結婚3年にして離婚調停の申請をすることにした。イ・ジヒョン氏は、まだ幼い子供たちの気持ちや未来を考え、離婚訴訟まで行かずに、円満に終わらせるつもりで調停を申請し、その後も協議を試みた」と付け加えた。

法務法人によるとイ・ジヒョンの気持ちとは異なり、双方の折り合いがつかずに裁判所の調停でも決裂し、訴訟に至ってしまったという。現在、イ・ジヒョンは円満な協議のために、慰謝料および財産分与なしに“離婚と親権者および養育者の指定、2人の子供の養育費”だけを請求している。彼女の法定代理人は「あいにくなことに離婚訴訟まで行ってしまったが、まだ幼い子供たちのために最大限相手を傷つけずに、お互いの名誉を傷つけることなく、折り合いがつけられるよう心から願っている」と強調した。

代理人は最後に「イ・ジヒョン氏を愛してくださり、応援してくださっている皆様に、離婚という良くないニュースでご心配をお掛けしてしまい、申し訳ない。この困難を上手く乗り切ることができるように、励ましの視線で見守ってほしい」と述べた。