CRAYON POPいよいよ日本デビュー!「今本当にドキドキワクワク…私たちの魅力は見ていて幸せになれるようなステージ」

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2015年7月22日(水)にいよいよ日本デビューを控えるガールズグループCRAYON POP。デビュー曲「ラリルレ」のミュージックビデオも先行公開され、彼女たちのハツラツとした姿に期待が高まっている。
今回、待望の日本デビューを控えて、CRAYON POPにインタビューを実施。待ちに待ったデビューへの意気込み、デビュー曲「ラリルレ」について聞いた。

【PHOTO】CRAYON POP“待望の日本デビュー!「ラリルレ」は私たち独特のキュートな姿”

―まずは近況を聞かせてください。

ソユル:韓国で「FM」という曲でカムバックして、テレビで活動したり、また個人のソロ活動もありました。例えば、ミュージカルとか、バラエティやWEBドラマなど、それぞれが様々な活動を行っていました。

―グンミさんWEBドラマで演技に初挑戦しましたが、どうでしたか?キスシーンもありましたね。

グンミ:演技は初めてだったんですけど、キスシーンは、キスというよりは口唇が触れ合うぐらいのチューという感じで(笑) NGを何回か出てしまったんですが、無事に終えることができました。

ソユル:NGは何回出たのかしら?

グンミ:聞かないで(笑)

ソユル:ソーリー!(笑)

―ソロ活動はメンバー同士でチェックしたり、アドバイスしたりしますか?

グンミ:チョアがミュージカルに出演したのも今回初めてで、メンバーで見に行ったんですけど、チョアがあんなにすごいというのを私たち知らなくて、感動したんです。本当に印象深くて感動しました。

チョア:こうしていつも一緒に活動していて、個人の活動をした時に、お互いにモニタリングし合うことは、これまで知らなかったメンバーの姿をまた知ることができて面白いと思います。そしてお互いにアドバイスし合って、成長していければとてもいいと思います。

―ソユルさんはソロで曲を発表しましたね。

ソユル:はい、韓国で有名なキム・ドンウンという作曲家さんがいらっしゃるんですけども、その方のプロジェクトに参加させていただきました。「Yシャツ」という音源を出しました。

グンミ:その時、私たち他の4人のメンバーもミュージックビデオに一緒に出演したんです。いつも5人で活動しているので、ソロになると一人でやらなければならないことが多くなりますが、でも一生懸命頑張っていて偉いなと思いました。

ソユル:歌を一人で歌わなければならないので、やはりその点はちょっと大変でした。

―韓国での最新の活動となった「FM」では戦隊ものの衣装でしたが、どういうコンセプトですか?

グンミ:“戦隊もの”に興味を持ってくださったのは初めてですね(笑)

ウェイ:これまでは本当のジャージでしたが、今回はジャージのような雰囲気ではありますが、体にピタッとフィットした女戦士の衣装でした。なので、着ていると本当に戦士になったような気持ちになりました。

エリン:ストーリーは“私たちは地球を守る女戦士”という役で、人をいじめる悪者が出てくるんですが、それをやっつけるというものです。

―戦隊ものということで、子供たちからの反響はどうでしたか?

ソユル:ボーイスカウトやガールスカウト主催のイベントで歌ったことがあるんですが、子供たちがあんなに「FM」を喜んでくれるとは思いませんでした。一緒に歌を口ずさんだり、ダンスを踊ったりしてくれました。この曲はちょっと大人っぽい曲なので、20代後半の大人の方に人気のある曲かなと思っていたんですが、あんなに子供たちが喜んで嬉しかったです。


いよいよ日本デビュー!“「ラリルレ」は私たち独特のキュートな姿”

―いよいよ7月22日(水) に日本デビューが決まりましたが、デビュー曲となる「ラリルレ」の衣装のテーマは?

チョア:CRAYON POPのトレードマークとも言えるジャージのズボンと、頭には帽子をかぶっています。私たち独特のキュートさが活かされた衣装です。かわいくて気に入ってます。

エリン:ヘルメットから変わって、今回は軽いです。

グンミ:本当に思っていたよりも軽くて、かわいくてとっても気に入っています。

―それでは、「ラリルレ」はどんな曲ですか?

グンミ:相手が好きなんだけど、その気持ちをなかなか見せることができなくてちょっと意地悪になってみたり、甘えてみたり……そういう気持ちを表現した曲です。例えば泣き真似をしてみるけど、本心はそうじゃない、というような歌詞があって、好きな相手がいるんだけど、その人の前では何でもないフリをしてしまうというもどかしい気持ちです。

チョア:でも、若干上から目線のようなところがある女の子だと思います。なので強い女の子な部分もあるんじゃないかな?(笑)

―CRAYON POPの中で、この「ラリルレ」の歌詞のように自由奔放なメンバーはいますか?

全員:うーん、いるかな……?(笑)

ウェイ:……男性を弄ぶような人間では私はないと思う(笑)

グンミ:私たちの中にはそういう人はいないんじゃないかな?(笑)

ソユル&チョア:こういうキャラクターはいないけど、天然キャラと言ったら、グンミさんかな(笑)

―サビのフレーズが覚えやすく、ライブで盛り上がりそうですね。

ウェイ:そうですね、「らーりる らーりる くるりゆれる」は気に入っています。皆さんと一緒に歌いやすいフレーズだと思います。

ソユル:日本語を最初に勉強する時に基礎から勉強すると、“あいうえお・かきくけこ・さしすせそ……”最後が“らりるれろ”ですよね。すぐに覚えやすいタイトルだと思います。そして、その「ラリルレ」の部分が重要な部分ですので、好きですし、みんなで一緒に歌いやすい曲じゃないかなと思います。

―今回のダンスのポイントは?

ウェイ:韓国で新しいお店が開店した時によく置かれている人形があるんですが、下から空気を送って腕を動かすような風船でできた大きな人形なんです。それに似た振り付けもありますし、左足で立って右足でキックをするダンスがあります。それが目に入りやすくてライブでも一緒に踊れると思います。

―デビュー日も直前に迫りましたが、準備はどうですか?

エリン:明日ミュージックビデオを録る予定ですし、本当に少しずつ少しずつ準備を重ねています。

ソユル:私たちにとって初めての正式なデビューになるので、レコーディングも振り付けも本当に一生懸命頑張っています。


「CRAYON POPの魅力は見ていて幸せになれるようなステージ」

―昨年秋の日本デビュー発表から少し時間が経ってしまいましたが、その間どのような気持ちで準備してきましたか?

ウェイ:正直早くデビューしたいという気持ちは大きかったですが、急いでデビューするよりも準備を万端にして皆さんの前に立つことのほうが大切だなと思っていたので、焦りはなかったです。準備を重ねるほうが大事だと思いました。

エリン:今、本当にドキドキワクワクしています。ファンの皆さんにほんとうに早く「ラリルレ」を聞いて欲しいですし、そしてファンの皆さんの反応を見たいです。

―いよいよですね。改めて、日本のファンにCRAYON POPの魅力の紹介をお願いします。

ソユル:私たちは本当に様々なコンセプトがありますし、そして振り付けも面白くて独創的なので、ご覧になった方は新鮮に思われると思います。そして私たちはいつでも明るく、楽しく、ステージでもそのまま楽しんでいます。なので、ご覧になった方もパワーを得られるような、幸せになれるような、そんなステージだと思います。

―韓国では既にいくつかミュージックビデオがありますが、これまでの自分たちの曲でオススメしたいミュージックビデオはありますか?

ソユル:「BAR BAR BAR」(パパパ) もそうなんですが、私たちの全てのミュージックビデオをオススメしたいと思います。やはりミュージックビデオごとに面白さが違いますし、コンセプトも違うので、それぞれが新鮮だと思います。

エリン:私はその中でも「BING BING」をおすすめしたいな。本当に少女らしい雰囲気の感性がギュッと濃縮されているミュージックビデオですし、日本の大阪で撮影したからです。それを知らない方が結構多いので、この曲を私はオススメしたいです。日本の船や日本らしさが凝縮された大阪の街で録りました。


“「パパパ」で愛されて本当にCRAYON POPになれて良かったなって”

―デビューから3年が経ちましたが、CRAYON POPで良かったなと思うことはどんなことですか?

エリン:私たちは個性が豊かで独創的で。こんな5人が集まっているので、飾らない姿で活動できるので、それがCRAYON POPで良かったと思う時です。

グンミ:やはり仕事をする時には気持ちも合っていなければなりませんが、私たちはその気持ちや好きなことがけっこう似ていると思います。そういう部分もいいと思いますし、また、メンバーもみんな純粋で優しいので、そこも良かったと思います。私が一番年上なので、お姉さんとしてみんなを見た時にもそう思います。メンバー全員が責任感を持って与えられたことをいつもちゃんとやってくれます。

ソユル:他の人だったら経験できないようなことを経験出来た時にCRAYON POPで良かったなと思います。私は元々ジャージが好きだったのですが、ジャージを衣装に着て楽なスタイルでステージの上に立ってパフォーマンスができるというのは、他の人ができない経験だったと思います。そして「BAR BAR BAR」(パパパ) で私たちはすごいたくさんの方々に愛されたので、あの時は本当にCRAYON POPになれて良かったなと思いました。そして海外の公演やレディー・ガガさんのオープニングアクトとして出演できたり、普通は経験できないことができたことも良かったと思います。

チョア:人生でこれまで思ってもみなかったような新しい経験をすることができたのが、CRAYON POPになってよかったなと思います。海外にも思った以上にたくさん行くことができましたし、CRAYON POPのようなコンセプトは私にとっても新しい経験で、また、他の歌手の皆さんが挑戦したことがなかったことに私たちが挑戦できたので、CRAYON POPになって良かったなと思います。

ウェイ:CRAYON POPの活動をする前は普通の女の子らしい、オシャレを楽しんだり、かわいいものに触れたりしましたが、そういうことはもうたくさんやりましたし、それは年をとってからもできると思うんです。今はCRAYON POPだからこそこの面白いコンセプトとか、独創的なことができていると思うので、そういった点ではやはりCRAYON POPになれてよかったなと思っています。CRAYON POPになったおかげで海外にもたくさん行くことができて、海外でたくさん活動をするというのも私たちの1つの目標なんですが、それを通じてたくさんの文化に触れることができるので、それもCRAYON POPで良かったなと思っています。

―それでは、デビューを待ち望んでいる日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。

ウェイ:CRAYON POPが正式に日本でデビューすることになりました。とても嬉しいですし、ドキドキしています。皆さん本当に楽しみにしていてください。私たちにたくさん関心を持ってくれたらい嬉しいです。一生懸命頑張ります!!

■リリース情報
CRAYON POP 日本デビューシングル「ラリルレ」
2015年7月22日(水) 発売


「ラリルレ 特別盤(CD+DVD)」
品番:PCCA.04199
価格:¥1,759円+税
【CD】
M1 ラリルレ
M2 BAR BAR BAR(Japanese Ver.)
M3 ラリルレ Instrumental
M4 BAR BAR BAR(Japanese Ver.) Instrumental
【DVD】
ラリルレ Music Video
ラリルレ Music Video & Cover “making”
<初回生産分封入特典>
・「発売記念イベント・メンバー個別チェンジングジャケットお渡し会参加券
(全5種のうち1枚ランダム)」、
もしくは「プレゼント応募券」のいずれか1枚ランダム封入
・オリジナルトレーディングカード(全6種のうち1枚ランダム封入 ※絵柄は「通
常盤」と共通)

「ラリルレ 通常盤(CD only)」
品番:PCCA.70435
価格:¥1,204+税
【CD】
M1 ラリルレ
M2 BAR BAR BAR(Japanese Ver.)
M3 ラリルレ Instrumental
M4 BAR BAR BAR(Japanese Ver.) Instrumental
<初回生産分封入特典>
・「発売記念イベント・一斉握手会参加券」1枚
・オリジナルトレーディングカード(全6種のうち1枚ランダム封入 ※絵柄は「特
別盤」と共通)

※発売記念イベント情報は「CRAYON POP」ポニーキャニオン公式HPをご確認ください。

「CRAYON POP」ポニーキャニオン公式HP:http://crayonpop.ponycanyon.co.jp/

記者 : Kstyle編集部、撮影 : 朝岡英輔