ハン・ヘイン「Heavy Snow」出演の感想を語る“ハン・ソヒの感情が押し寄せてくる経験をした”

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写真=「the NEIGHBOR」
女優ハン・ヘインのグラビアが公開された。

映画「Heavy Snow」に出演したハン・ヘインは最近、マガジン「the NEIGHBOR」とグラビア撮影およびインタビューを行った。

冬のムードのグラビアを披露した彼女は、コートやニット、レザージャケットなど様々なスタイルで、映画のような寂しげな感情を表現したという。

撮影後に行われたインタビューで彼女は、高校生から大人まで、長い時間の流れを演じた感想を伝えた。作中のスアン(ハン・ヘイン)のように実際に芸術高校に通っていたため、その頃の感情を思い出したと語った。また、スアンが初めて登場するシーンで、監督にハムレットのセリフを提案したというエピソードを明かした。彼女は「スアンのさまよう姿が自分に似ていると感じた。最終的にはそんな自分と向き合い、受け入れる方向に進んでいく点が魅力的だった」とキャラクターへの愛情を表した。

撮影が始まる前に1ヶ月間、江原道(カンウォンド)襄陽(ヤンヤン)に滞在したというエピソードも語った。毎日海に入り、サーフィンを習い、水に対する恐怖心を克服することができたという。「撮影の前に襄陽で過ごした1ヶ月間は、人生で忘れられない時間だ。その時の自分の姿がずっと残っている」とし、ヒーリングができる場所として竹島(チュクド)海岸を挙げた。

また、ハン・ヘインはストーリーを引っ張っていく役で、1人で登場するシーンが多く、他の俳優と共演する時が特に楽しかったと振り返った。その中でも、スアンがソリ(ハン・ソヒ)のキャラバンを訪ねるシーンをリハーサルした時、相手役のハン・ソヒの感情が押し寄せてくる経験をしたという彼女は、好きなシーンとセリフについて話した。

ハン・ヘインのグラビアとインタビュー全文は「the NEIGHBOR」11月号と公式サイト、公式SNSを通じて確認することができる。

記者 : パク・スイン