「最後まで行く」口コミが功を奏し興行成績1位に!“更なるヒットに繋がるか”

OSEN |

写真=「最後まで行く」ポスター
映画「最後まで行く」が「X-MEN:フューチャー&パスト」を抜いて興行成績1位になった。

韓国の映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークによると、映画「最後まで行く」は2日の1日間で韓国全国にある609個のスクリーンで8万1320人を動員し、累積観客数72万5886人を記録した。

これにより「最後まで行く」は、先月29日に公開後初めて「X-MEN: フューチャー&パスト」を抑え1位を占めた。今回第67回カンヌ国際映画祭の監督週間部門(Director's Fortnight)に招待され好評を博したこの作品は、公開自体が最大の広報だと言われるほど強力な口コミを待っており、更なるヒットに繋がるか注目されている。

「最後まで行く」は、誤って犯した交通事故を隠ぺいするために努力するが、正体不明の目撃者パク・チャンミン(チョ・ジヌン)の登場で事件が手のつけようがないほど膨らみ、危機に追い込まれる刑事コ・ゴンス(イ・ソンギュン)の物語を描いた作品だ。

「X-MEN: フューチャー&パスト」は同日740個のスクリーンで6万9537人の観客を動員し、累積観客数は317万4762人となった。続いて「マレフィセント」が3位、ソン・スンホン主演の「情愛中毒」が4位、「Oculus」が5位にランクインした。

記者 : チェ・ナヨン