“恐喝事件”エイミーと交際の検事、自身の公訴事実について「過ちを認めている」

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写真=マイデイリー DB
タレントのエイミーの“フィクサー検事”と呼ばれ、拘束起訴された春川(チュンチョン)地検のチョン検事が、自身の公訴事実について認めた。

12日、ソウル中央地方裁判所の刑事合意22部(イ・ジョンソク部長判事)の審理のもと開かれた初公判の準備期日でチョン氏は「自分の過ちを認めている。全ての容疑を否定しているわけではない。僕に関連する事件であるため、法律的に自分で判断しにくい部分がある。具体的な有罪または無罪の主張については今後明かす」と語った。

チョン氏側の弁護人は「公訴事実全てを認める可能性もあるか」という裁判所の質問に「そうだ」と答えながらも「まだ弁護人と被告人の間で有罪または無罪に対する意見一致が成立していない。記録を綿密に検討し、意見を明かす」と慎重な立場を取った。

この日事件の当事者であるエイミーは法廷に姿を現さなかった。2次公判の準備期日は3月7日午前10時に予定されている。

記者 : キム・ギョンミン