人気ドラマ「応答せよ1994」に放送事故…制作陣の公式謝罪にもネットユーザーは冷たい反応

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写真=tvN
「応答せよ1994」の制作陣側が前日(20日)にあった放送事故について再度謝罪した。

tvN側は21日午前、公式Twitterに「『応答せよ1994』第18話の編集が遅れ、テープの入庫が予定された時間より遅くなりました。このため、緊急代替番組が放送されることになり、視聴者のみなさんにご迷惑をおかけしました。心からお詫び申し上げます」という謝罪のコメントを掲載した。

続いて「完成度の高いドラマを届けるために、撮影はもちろん最後の段階である総合編集においても最善を尽くしています。制作陣の情熱と欲が不本意ながら放送事故という大きなミスにつながりました。今日のミスを参考に、より完成度の高い放送で報います」と放送事故の背景を説明した。

tvN側は20日午後にも「応答せよ1994」の放送事故に関連し、字幕および報道資料で謝罪の意を伝えた。

この日の「応答せよ1994」の後半には約15分間の予告と「コメディビッグリーグ」の広告が繰り返された。結局「応答せよ1994」の次に放送される「花よりお姉さん」の放送時間も遅れた。もともとは10時20分にスタートする「花よりお姉さん」は11時になってからやっと始まった。

しかしtvN側の謝罪にもかかわらず、ネットユーザーは冷たい反応を見せている。多くのネットユーザーは「『応答せよ1994』終わる時まで終わりではなかった」「これはちょっと酷すぎる」「歴史に残るレベルの放送事故だった」「収拾ができないから謝り続けている」「その欲がいつかは災いを呼ぶぞ」「いい加減にしてほしい」「まさか『コメディビッグリーグ』の広告じゃないよね?」「『応答せよ1994』もこれで滅びるのか?」など、不快感を表した。

「応答せよ1994」第18話では別れを経験するソン・ナジョン(Ara)とスレギ(チョンウ)の姿が描かれた。

記者 : キム・プルリップ