「涙の女王」パク・ソンフン、初の日本ファンミーティングで感動の涙…客席で特別なファンサービスも

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写真=BHエンターテインメント
俳優のパク・ソンフンが、日本ファンミーティングを盛況裏に終了した。

20日、所属事務所のBHエンターテインメントによると、パク・ソンフンは9月15日、東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールにて「PARK SUNG HOON Japan 1st Fanmeeting<Fall in>」を開催した。

今回のファンミーティングは日本で初めて行われたもので、全席完売を記録し、彼の人気の高さを実感させた。彼は玉置浩二の「メロディー」を歌い、ファンミーティングの始まりを告げた。1,200席を埋め尽くしたファンと歓迎の挨拶を交わし、簡単な近況報告をすると、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

まず、パク・ソンフンはファンと一緒にドラマ「たった一人の私の味方」から「サイコパスダイアリー」「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「涙の女王」まで、主な出演作を振り返りながら、ビハインドストーリーと率直な感想を語った。続いて「涙の女王」のユン・ウンソンのキャラクターに変身した彼は、その場でファンの質問に答えていき、会場を熱狂させた。

また「ソンフンのすべてを知りたい」のコーナーでパク・ソンフンは、質問してくれたファンの席に行って答えと共に花をプレゼントするファンサービスで、現場の雰囲気を熱く盛り上げた。そのほかにも、ファンが参加できる「チャレンジソンフン」のコーナーを通じて、即興で演技を披露し、絵を描いてクイズを当てるなど、様々な魅力をアピールして、ファンと近くでコミュニケーションをとった。

公演の終盤には、ファンが用意したサプライズVCRを見て涙を隠せなかった。その後、参加したファンに感謝の気持ちを伝えたパク・ソンフンは、YBの「白ひげクジラ」のステージを最後に、ファンと最後の挨拶を交わした。

ファンミーティングを終えた彼は、所属事務所を通じて「初めてのファンミーティングを多くの方と一緒に過ごすことができて感動的で幸せだった。ファンの皆さんと実際に対面して感じた気持ちとエネルギーを今後の演技の原動力にして、より良い姿をお見せできるように努力したい」と感想を述べた。

最近、演劇「パンヤ」で熱演を披露したパク・ソンフンは、Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2と映画「熱帯夜」の公開を控えている。

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記者 : パク・アルム