「九家の書」miss A スジ、イ・スンギを助けるため“禁忌を破る”

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写真=「九家の書」スクリーンショット
miss Aのスジがイ・スンギの命を助けるために腕輪を外してはならないという禁忌を破った。

韓国で6日に放送されたMBC月火ドラマ「九家の書」(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル)では、暗示にかかったテソ(ユ・ヨンソク)に刺されたガンチ(イ・スンギ)が、出血多量で命が危うくなるシーンが描かれた。

重態のガンチを見て悩み始めたヨウル(スジ)。結局ヨウルは「腹部を貫通する血脈が大きく損傷したようだ。出血が止まらない。あそこまで血を流すと、夜を越えることはできないかもしれない」という兄弟子の言葉に、ガンチの運命に介入しないというソジョン(キム・ヒウォン)との約束を破った。

ヨウルは「今私の目の前でこいつが死んでいるんです。そして私はこいつが死んでいくのをただ見ているわけにはいきません」とソジョンが最後にかけておいた腕輪を外した。ヨウルの選択のおかげでガンチは一夜で傷を回復し、元気を取り戻した。

その後、ガンチはヨウルに「助けてくれてありがとう」と挨拶をした。また「けれどね、次からは僕が気を失っているからって勝手に腕輪を外したりはするな。他の人はどうなっても、君は傷付いてほしくない」と話し、ヨウルをときめかせた。

この日の放送では不本意ながらヨウルの胸を触ったガンチが、ヨウルが女性であることに気付き、劇の面白みを倍増させた。ソジョンも懸念していた二人のラブストーリーの行方に関心が集まっている。

記者 : オ・ミニ