tvN「ナイン」側“飲酒運転のイ・イギョンの出演をめぐって苦心中”
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写真=TVレポート DB
tvNがイ・イギョンのドラマ出演について苦心している。12日、tvNドラマ「ナイン~9回の時間旅行~」(以下「ナイン」)の関係者は「イ・イギョンの飲酒運転問題と関連し、まだ結論が出せずにいる。現在まで、内部議論中だ」と明かした。
関係者は「全20話の『ナイン』は現在、16話まで台本が出来上がっている。イ・イギョンの分量はワンシーンほど」とし、「ただ、残りの4部でイ・イギョンのキャラクターがどのように重要な役割をするか分からないので、降板をすぐに決めることはできない」と説明した。
イ・イギョンは今月1日、ソウル松坡(ソンパ)区蚕室洞(チャムシルドン)で飲酒運転の取締りに摘発された。当時、イ・イギョンの血中アルコール濃度は0.076%。非拘束立件されたイ・イギョンは免許停止処分を受けた。
イ・イギョンの所属事務所関係者は「イ・イギョンはソウル江南(カンナム)で友達とお酒を飲んで、代理運転手を呼んだ。家の近くまで代理運転手が運転する車に乗ってきたが、駐車のためにハンドルを握り、取り締まりに摘発された」と伝えた。
続いて「イ・イギョンは自分の過ちを認め、反省している。ドラマ『ナイン』の関係者とファンにも申し訳ない気持ちを持っている。反省し、自粛する計画」と付け加えた。
イ・イギョンは、韓国で今年2月に放送終了したKBS 2TV「ゆれながら咲く花」を通して注目された。現在「ナイン」で主人公イ・ジヌクの友達イ・スンジュンの子役として出演している。
記者 : イ・スア