CNBLUEがワールドツアーの初公演地である台湾の台北を訪れた。

5日、台北空港はCNBLUEを一目見ようと集まった約600人のファンで溢れていた。チケット販売開始40分でコンサートのチケットが完売するなど、台湾で熱い人気を博しているだけに、この日CNBLUEを歓迎するファンの熱気は熱かった。

台北に到着したCNBLUEは、同日午後記者会見を開き、ワールドツアーの始まりを告げた。メンバーたちは自身初のワールドツアーに対する緊張と期待がうかがえる表情で記者会見場に入った。

リーダーのジョン・ヨンファは「台湾に来てとても嬉しく、わくわくしている」と初めての台湾コンサートへの感想を述べた。ジョン・ヨンファは記者会見場でギターを生演奏し、ヒット曲「I'm Sorry」を歌い上げ、現地メディアのスポットライトを浴びた。

CNBLUEのワールドツアーに対する中華圏のファンの反響は熱い。台北のコンサートチケットが完売したことに続き、5月に開催される香港コンサートのチケットは販売開始5分で完売し、追加公演を決めた。CNBLUEのワールドツアーの幕を開ける台湾公演は6日午後、台北アリーナで開催される。